映画『父を探して』文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門優秀賞受賞! 6日間の再上映、アレ・アブレウ監督の来日&劇場トークが決定!

この度、2016年3月に東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて劇場公開された映画『父を探して』が、2017年の文化庁メディア芸術祭でアニメーション部門の優秀賞を受賞したことを記念して、同館でのアンコール上映が決定した。9月16日(土)には上映後にアレ・アブレウ監督によるトークショーも開催予定。

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本作『父を探して』(英題「The Boy and the World」)は、ブラジル・インディペンデント・アニメーション界の新鋭アレ・アブレウ監督による長編アニメーション。出稼ぎに出た父親を探しに、少年が広大な世界を旅するこの作品は、2014年のアヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル(最高賞)と観客賞を同時受賞という快挙を達成。これまでに30以上の映画賞を獲得し、2016年2月のアカデミー賞長編アニメーション部門でノミネートされた、新時代のアニメーションの名作とされている。

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親子三人で幸せな生活を送っていた少年とその両親。しかし、ある日突然、父親は出稼ぎにでるため、列車に乗ってどこかに旅立ってしまった。少年は決意する――お父さんを見つけて、家に連れて帰るのだ、と。未知の世界へと旅立つ少年を待ち受けるのは、虐げられる農民たちの農村や、孤独が巣食う都会。大人たちや犬、素敵な音楽を奏でる楽隊らの助けを得て、少年は、果たして父親と再会できるのだろうか?

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『父を探して』 
9月16日(土)~21(木)、シアター・イメージフォーラムにてアンコール上映
連日21:10~
※9月16日(土)は上映後にアレ・アブレウ監督のトークショーあり
監督:アレ・アブレウ 音楽:ナナ・ヴァスコンセロスほか
配給:ニューディアー 配給協力・宣伝:プレイタイム

アレ・アブレウ監督

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