【悪役再集結!】『スーサイド・スクワッド2』の監督は『ザ・コンサルタント』のギャヴィン・オコナーに決定!!

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The Hollywood Reporter

DCコミックス原作の映画『スーサイド・スクワッド2』の監督がギャヴィン・オコナーに決定した。オコナーは、ベン・アフレック主演の映画『ザ・コンサルタント』の監督を務めた。The Hollywood Reporterが伝えている。

映画『スーサイド・スクワッド』の続編となる本作の監督は、今年の初めまではメル・ギブソンが最有力候補であったが、その後『ロスト・バケーション』のメガホンをとったジャウム・コレット=セラが本命と言われていた。しかし、セラはディズニー映画『Jungle Cruise ジャングル・クルーズ』(原題)の監督に決定したため、製作会社のワーナー・ブラザースは今回の監督の決定に数か月間かかったようだ。

前作の『スーサイド・スクワッド』は、ウィル・スミス演じるデッドショット、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン、ジャレッド・レト演じるジョーカーら犯罪者が減刑と引き換えに政府の特殊部隊として任務に挑むというストーリー。監督を務めたデヴィッド・エアーは、ロビー演じるハーレイ・クインが主人公の映画『Gotham City Sirens ゴッサム・シティ・サイレンズ』(原題)の監督に決定している。

『スーサイド・スクワッド2』の撮影開始の時期は未定で、キャストは続投するようだが、そのスケジュールが問題となっている。現在、ウィル・スミスはランプの魔人、ジーニー役で出演する映画『Aladdin アラジン』(原題)の撮影中で、ロビーは『Mary Queen of Scots メアリー・クイーン・オブ・スコッツ』(原題)を撮影している。

オコナーが監督を務めたナタリー・ポートマン主演の西部劇『ジェーン』は興行的に成功しなかったが、『ザ・コンサルタント』は米国内で8600万ドル以上の興行収入を記録するヒット作となった。