キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーがラブコメ映画『デスティネーション・ウエディング』で3度目の共演!

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The Hollywood Reporter

ラブ・コメディ映画『Destination Wedding デスティネーション・ウエディング』(原題)で、『マトリックス』シリーズや『ジョン・ウィック』シリーズで知られるキアヌ・リーヴスと、TVドラマ『ストレンジャー・シングス』に出演しているウィノナ・ライダーが3度目の共演をすることが決定した。The Hollywood Reporterが伝えている。

キアヌとウィノナは、フランシス・フォード・コッポラ監督の映画『ドラキュラ』(1992)、リチャード・リンクレイター監督の映画『スキャナー・ダークリー』(2006)で共演し、実現すれば今作が3度目の共演となる。

『デスティネーション・ウエディング』は、『5時から7時の恋人カンケイ』(2014)を手掛けたビクター・レビンが監督と脚本を務め、結婚式に招待された、惨めで感じの悪い2人が惹かれ合っていくというラブストーリー。

製作を務めるゲイル・ライオンは、「キアヌとウィノナは多くの作品に出演している、実力ある俳優です。2人の幅広く、ダイナミックな演技が映画の世界観を広げ、素晴らしい作品にしてくれると思います」と述べた。

同じく製作を務めるロバート・ジョーンズは、「コメディはキャラクターとリアリティが重要で、どちらもユーモアがあって感動的な要素を含んでいます。これに基づいているビクターの脚本は、私が長年読んできたなかでも最高の脚本の一つです。ウィノナ・ライダーとキアヌ・リーヴスは実力がある素晴らしい俳優なので、この短気なキャラクターを見事に演じてくれるでしょう」と語った。