山本美月「全世界の女の子が楽しめるステキな世界」ドラマ『東京アリス』舞台挨拶付き完成披露試写会レポート!

『クローバー』『月と指先の間』の人気漫画家、稚野鳥子による大ヒット少女コミック『東京アリス』が、『ピーチガール』の山本美月主演により連続ドラマ化(全12話)され、Amazonプライム・ビデオにて8月25日(金)より独占配信。本作の配信に先駆け、8月24日、東京・汐留で舞台挨拶付き完成披露試写会が行われ、出演者の山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平、そして監督の瀬田なつき、菊池建雄が登壇した。

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講談社「Kiss」誌にて連載された『東京アリス』は、人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)の大人気を博したラブコミック。お買い物大好きな主人公のOL有栖川ふう役に山本美月。駆け出しの漫画家・羽田みずほ役にトリンドル玲奈。生粋のお嬢様・円城寺さゆり役に朝比奈彩、クールな女医・桜川理央役に高橋メアリージュン。さらにドラマ『逃げるは恥だか役に立つ』(’16)にてブレイクした大谷亮平がふうの上司であり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれる奥薗慎二役で出演する。

山本は「この作品は、ステキな原作をベースにとてもおしゃれで、キラキラした、全世界の女の子が楽しめるステキな世界になっていますのでぜひお楽しみください」と作品をアピール。大谷は「ちょっと原作とは違う感じなんですけど、思い切って魅力ある感じで頑張ったんで、ぜひ楽しみにしてください」とコメントすると、山本から「魅力にあふれてました(笑)」とツッコミが入り、会場から笑いが起こった。

キャラクターの魅力とダメなところを聞かれた有栖川ふう役の山本は「ふうちゃんはお買い物中毒の女子。金銭面ではダメなところがあるかもしれないんですけど、すごく天真爛漫でいい子」とコメント。他の3名の女優陣も自身が演じたキャラクターは「なんだかんだで、いいこ」と同調した。

4人の女性キャラクターから気になる人を選ぶならという質問に、大谷は「選べませんねえ…」と即答。「昨日から考えていたんですけど、ちょっと難しいですよね…」と4人の女性を前に困り顔。主人公役である山本は「当たり前に、私じゃないんですか!?だって、ふうちゃんですよ!?」とクレームを入れ、会場は爆笑に包まれた。

最後に山本は「25~26歳の女の子ってすごく悩める時期だと思う。実際、同世代の女の子と撮影することがなくて、こうやって4人で撮影をしていて、皆んな同じようなことで悩んでるのが分かって安心できたので、ぜひ悩めるアラサー女子の方に、この作品が少しでも皆さまの心を救ってくれたら嬉しいなと思います。明日から毎週Amazonプライム・ビデオにてご覧ください」と作品をPRしイベントを締めくくった。

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Amazonオリジナル『東京アリス』
8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信スタート
監督:瀬田なつき 菊池健雄
原作:稚野鳥子『東京アリス』(講談社Kissコミックス)
出演:山本美月 トリンドル玲奈 朝比奈彩 高橋メアリージュン