映画ソムリエ 東紗友美、アンセル・エルゴートにラブコール!『ダイバージェント FINAL』初日トークイベントレポート

8月19日(土)より全国公開の映画『ダイバージェントFINAL』の初日トークイベントが角川シネマ新宿にて行われ、シリーズの大ファンだというお笑いコンビ、セブンbyセブン(玉城泰拙と宮平享奈緒)の二人をMCに、映画ソムリエの東紗友美と、映画ライターの藤本洋輔が登壇した。

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セブンbyセブンの二人は、「ダイバージェント」愛が強すぎて司会という立場を超えて、ゲストの二人と共に冗談を交えながら、本作の魅力に言及。全人類の中で主人公トリスの兄を演じるアンセル・エルゴートが1番好きだという東は、なんと自身とアンセルが主人公のディストピアSF小説を執筆していると語り、会場を沸かせた。また、どの派閥に所属したいかという話題になった際、藤本が、アクションが好きだから実際に【勇敢】に属して走る電車から飛び降りたりしてみたいと語ると、玉城は、「鏡が見られないから」という理由で【無欲】だけは絶対に嫌だと断固拒否し、男らしく、格好がいい【勇敢】をチョイス。シリーズを追うごとにアクションも近未来感もスケールアップしていく本作の話題は尽きず、終始笑いに包まれたイベントとなった。

【東紗友美&藤本洋輔 コメント】

▼東紗友美
近未来で、統制されて平和な環境にあっても、のし上がろうとする人たちがいたり、差別があったり、人の本質は変わらないという事が描かれています。同じ女性として、1人で組織に立ち向かう格好いいヒロイン像が観ていて気持ちよく、勇気をもらえる作品です。誰と観ても、必ず「どの派閥に所属する?」などと盛り上がれるのも魅力の一つ。あと、アンセルがとにかく恰好いいので是非注目して観てほしいです!!!

▼藤本洋輔
キャストが実際にアクションシーンを演じることが多いところが魅力だと思っています。
前作に比べてスケールも大きくなっていて、シリーズを通してキャラクターたちが成長しているところが見所の一つだと思います。特に、主人公トリスの恋人フォーは、本作で初めて自ら行動を起こしていて、僕としては彼が主役のような気持ちで観ていました。

ダイバージェントFINALチラシ表

『ダイバージェント FINAL』
8月19日(土)より角川シネマ新宿ほかにて全国公開中
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:シャイリーン・ウッドリー テオ・ジェームズ オクタヴィア・スペンサー マイルズ・テラー アンセル・エルゴート
配給:シンカ

STORY 人類が【無欲】<アブネゲーション>【平和】<アミティー>【高潔】<キャンダー>【勇敢】<ドーントレス>【博学】<エリュダイト>の5つの派閥に分類され管理されていた社会体制が大規模なクーデターによって崩壊し、新たな勢力が支配力を拡大していた近未来のシカゴ。街は巨大なフェンスに囲まれ、強権的に重いゲートで閉鎖されていた。混迷の中を逃れ、外の世界に希望を見出そうと考えた主人公トリスは、仲間と共に未知なる外界へ脱出する──。が、そこに待ち受けていたのは【異端者(ダイバージェント)】にまつわる驚愕の事実と、人類の記憶を消去し世界を“リセット”させようと企む組織の陰謀だった…

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