ジェレミー・レナーが明かす両腕骨折の大けがを負った理由とは?「6メートルの高さから落ちちゃって…」

19379306_1910425569233698_1415368539245641728_n

マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズや『ミッション:インポッシブル』シリーズへの出演で知られるジェレミー・レナーは、ジミー・ファロンがホストを務める番組「ザ・トゥナイト・ショー」に、映画『Wind River ウィンド・リバー』(原題)のプロモーションで出演し、撮影中に両腕を骨折したことについて詳しく語った。その動画がYouTubeにアップされている。

Fall down seven times…stand up 8! #fixedup #pushthrough

Jeremy Rennerさん(@renner4real)がシェアした投稿 –

番組内で、レナーは撮影中に両腕を骨折したことについて振り返っている。コメディ映画『Tag タグ』(原題)の撮影をしていたというレナーは、「スタントをしていて、20フィート(約6メートル)の高さから落ちたんだ。椅子ごと倒れて、走ってかっこつけるつもりだった。でも、うまくいかなくて、顔から落ちてしまった」と語った。

レナーは、「腕の感覚がなくて、ランチのときに病院に行ったら、『両腕が折れている』と言われた。撮影でしくじったし、僕は『わかった』と言って撮影現場に戻ったよ。エド・ヘルムズに向けてドーナツを投げつけなければならなかったからね。これって最高だよね」と述べた。

ヘルムズは、『ハングオーバー!』シリーズ3部作など、数々のコメディ映画へ出演しているが、ファロンはレナーの腕が折れた経緯を知ると、「まさにコメディだね」とレナーとともに笑った。

レナーが出演する映画『ウィンド・リバー』は多くの映画祭に出品され、8月4日に全米で公開される。また、レナーがホークアイ役として再び出演するマーベル映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日に日本で公開予定だ。