桐谷美玲「2年前は高校生役、今度は総理大臣を目指す役」映画『リベンジgirl』日本映画史上、最もキュートで型破りなヒロイン誕生!

桐谷美玲主演、三木康一郎監督による映画『リベンジgirl』が12月23日(土・祝)に公開。この度、主演の桐谷と監督の三木からコメントが到着した。

『リベンジgirl』桐谷宣材

今回、桐谷が演じるのは、東大首席でミスキャンパス1位の宝石美輝(たからいしみき)。ただ、残念なことに極度の性格ブスで、自分だけがそのことに気づいていない。そんな彼女が大失恋をきっかけに、人生を賭けての「リベンジ」を誓う! それは、まさかの女性初の総理大臣を目指すことだった!?

監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』を大ヒットに導き、11月には『覆面系ノイズ』の公開も控える三木康一郎。桐谷演じる型破りなヒロインの恋愛模様に加え、人間としての成長ドラマをどう描くかにも注目だ。興行収入24.3億円を突破した『ヒロイン失格』(’15)でコメディエンヌぶりを発揮した桐谷美玲が『リベンジgirll』にて今度はどんな表情を見せてくれるのか。

主演 桐谷美玲 コメント

久しぶりの映画なのでドキドキします。2年前は高校生役をやっていた私が今度は総理大臣を目指す役ということで、時の流れを感じます。
失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私には全くないものだったので、面白いなと思いました。今までの映画やドラマとはまた違った役を演じるので、監督についていきながら素敵なキャラクター像を作っていき、役の変化と共に私も成長した姿をみなさんに見せられたらと思います。
明るく、はきはきとしたキャラクターをテンポよく演じていきながら、頑張る女子の背中を押すような作品に出来たらと思います。楽しみにしていてください。スクリーンでお会いしましょう。

監督 三木康一郎 コメント

「キレイになって見返してやる!」と言う感情。誰でも持ち合わせているけど、複雑で傷つきやすいそんな女性の気持ちを、今回はできる限り、楽しく、丁寧に描きたい。そう思っています。裏切りと屈辱を乗り越えて、「本物のキレイ」をつかみ、成功して行く女性の姿に期待していてください。桐谷さんはそんな女性を演じるのにピッタリ。だけど今回は、今まで見ていない彼女の一面を引き出せればと思っています。成長して行く女性を通して、桐谷さんの新たな一面をお見せして行きたいです。公開はクリスマス。女性なら誰もが持っている夢をプレゼントできたらと思います。

『リベンジgirl』
12月23日(土・祝)全国ロードショー
監督:三木康一郎 原作:清智英・吉田恵里香「リベンジgirl」(KADOKAWA刊)
出演:桐谷美玲
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

©2017『リベンジgirl』製作委員会