『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロの若き日を描くスピンオフ映画の監督を務めるロン・ハワードが、2枚の新たなセット写真を公開した。ハワードは、ドロイドの扱いに困っている様子だ。Entertainment Weeklyが伝えている。
ハワードは自身のツイッターで“ハン・ソロ”映画の撮影現場の写真を投稿し、「ドロイドのおかげで銀河系は回っているが、彼らは監督の言うことをいつも聞かない!」と撮影中の苦労を明かした。
Droids help make the Galaxy go round but I find they don't always listen to the director!#UntitledHanSoloMovie pic.twitter.com/XSgvK4y4Dd
— Ron Howard (@RealRonHoward) 2017年8月2日
さらに、ハワードはドロイドの写真とともに、「このドロイドはとんでもなく手に負えない。でも、うまくいくまで続けるよ」とコメントした。
These droids can be so damn intractable. But we'll go until we get it right! #UntitledHanSoloMovie pic.twitter.com/tDR6EOW8pn
— Ron Howard (@RealRonHoward) 2017年8月2日
本作の監督は、フィル・ロードとクリストファー・ミラーが当初務めていたが、製作会社との意見の対立により降板した。その後、ハワードが本作の監督を引き継ぎ、これまでにも自身のSNSにセット写真を度々投稿してきた。ハワードが公開した写真からは、撮影現場のチューバッカやランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァーの姿なども確認できる。
本作には、若きハン・ソロ役でアルデン・エーレンライク、ランド・カルリジアン役でドナルド・グローヴァー、チューバッカ役でヨーナス・スオタモのほか、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、タンディ・ニュートン、フィービー・ウォーラー・ブリッジらが出演する。
『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロの若き日を描くスピンオフ映画は、2018年5月25日に全米で公開予定だ。