超特急・小笠原海、潔癖症なのに「朝から夜まで血みどろ、次の日も血みどろ」 映画『東京喰種 トーキョーグール』公開記念 舞台挨拶

窪田正孝、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋ら豪華キャストが揃った話題作『東京喰種トーキョーグール』。本作の公開を記念した舞台挨拶が、8月2日、東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行なわれ、カネキの唯一の親友・ヒデ役を演じた小笠原海(超特急)が登壇。映画出演が決まる前から「東京喰種」の大ファンである小笠原が、観客からの質問に応えながら、東京喰種“愛”を語りつくした。

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公開から5日経過して周りからの反響はあったかという質問に、小笠原は「原作ファンの友人からも『観に行ったよ』と連絡があって、『すごく面白かった』と言ってもらえたので、良かったですね」とコメント。

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子供の頃から泥団子も作れないほど潔癖症だという小笠原、血のりをベタベタに塗られるシーンは大丈夫だったのかという質問には「すごく嫌な気持ちとかはなかった。朝(現場に)入ってすぐ血みどろで、夜まで血みどろで、次の日も血みどろ(笑)。2日間血みどろで、血のりの赤で髪の毛が染まってしまった」と撮影現場でのエピソードを明かしてくれた。

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食事シーンで食べていたハンバーグの美味しさを伝えて欲しいというお客さんの要望に、小笠原は少々困りながらも「すごくジューシーで、肉汁が溢れていて…」とグルメリポーターのようなコメントで会場を大いに沸かせていた。

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『東京喰種トーキョーグール』
2017年7月29日全国公開
監督:萩原健太郎 原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋 村井國夫 小笠原海 白石隼也 相田翔子 栁俊太郎 坂東巳之助 佐々木希 浜野謙太 古畑星夏 前野朋哉 ダンカン 岩松了
主題歌:illion「BANKA」
配給:松竹

STORY  人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社