ジェームズ・キャメロンとナショナルジオグラフィックが『タイタニック』20周年アニバーサリーのドキュメンタリー制作に着手!!

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Entertainment Weekly

ジェームズ・キャメロンとナショナルジオグラフィックは、1997年に公開されたキャメロンのアイコン的作品『タイタニック』の公開20周年を記念した1時間の特別ドキュメンタリー「Titanic: 20th Anniversary」の制作に着手することになった。『タイタニック』はキャメロン自身の監督作『アバター』(2009)に抜かれるまで、最も世界で興行収入を上げた作品だった。Entertainment Weeklyが伝えている。

「この映画の脚本を書き、監督することになったとき、私はできるかぎり細かいところまで忠実に再現したかったし、船の最後の恐ろしくつらい瞬間もちゃんと説明したかったんだ」と、今回のドキュメンタリーの制作にあたってキャメロンは語った。「私はまだ生きている歴史を創造しているんだ。あのときに亡くなった多くの人々と、彼らの伝説に敬意を表さなければならなかった。だけど、本当にそれを正しくできていたんだろうか?今、ナショナルジオグラフィックと協力して、最新のリサーチ、科学、技術を駆使して、私は改めて考証してみたい」。このプロジェクトの試写は12月に予定されている。

また、火曜日にナショナルジオグラフィックは、『タイタニック』の主演俳優レオナルド・ディカプリオの製作会社と、映画『ライトスタッフ』をTVシリーズ化することで合意したと発表した。