声優・玄田哲章がNEWヒロイン達のキスにメロメロ!?『トランスフォーマー/最後の騎士王』ジャパンプレミア レポート!

監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグによる世界的大ヒットシリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』が8月4日(金)より全国公開。本作の日本公開に先駆け、7月20日(木)、TOHOシネマズ新宿にてジャパンプレミアが開催され、本作のダブルヒロインであるローラ・ハドックとイザベラ・モナー、アニメシリーズから30年以上にわたりオプティマス・プライムの吹替えを務めるレジェンド声優・玄田哲章が登壇した。

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トランスフォーマー発祥の地である日本におけるジャパンプレミアは、本作のワールド・ツアー最後の地であり、その最後の最後を締めくくるイベントとなる舞台挨拶に、はるばる初来日を果たしたローラ・ハドック、イザベラ・モナーの2人が姿を現すと大きな歓声が上がった。日本でいよいよ初お披露目となる上映を心待ちにしているファンの前で、ローラは「この作品は、みなさんのようなファンのために作った映画です。マイケル・ベイ監督からも「ぜひ日本の熱いファンのみなさんによろしく!」というメッセージを預かってきました。こういった熱いファンの皆さんに支えられ、もっと続きを観たいと思ってくれるからこそこのシリーズがあって、私はそんな素晴らしい作品に参加することができて光栄です」、イザベラは「アリガトウ(日本語)!日本のファンの皆様がとても応援してくださって嬉しいです。今日習ったんですが、このトランスフォーマーは日本が発祥、日本で作られたものだと伺いました。日本のファンの皆様がいなければ私たちがこの舞台に立つことはなかったので、皆様に本当に感謝しています」と日本のファンへの感謝とともに挨拶。

2人とも初来日ということで、ローラは「東京は本当に素晴らしいところね!私もイザベラも初めての日本ですが、特別な映画の、特別なキャンペーンの締めくくりを、ここ日本で迎えられることが本当に特別に思えます。(ワールド・ツアーの最後で)これでこの映画の宣伝活動も終わってしまうと思うと一抹の寂しさもありますが、やはり日本の皆様と一緒に締めくくりを迎えられることが嬉しいです」と感慨深げな様子を見せる一方、イザベラは「東京に来ることが出来て、素敵な体験をしていると思います。景色が素晴らしく、東京タワーも見えたり、あと東京のみなさんのファッションが本当に素敵なんです!明治神宮にも行って『みなさんにこの映画を観てもらえますように』と願い事をしてきました」とさっそく日本をエンジョイしていることを明かした。

そして映画の内容にも話が及び、自身が演じた役柄との共通点を問われるとローラは「私が演じたヴィヴィアンは、大学教授でありながら強くて負けず嫌いで、ちょっと頑固なところもあるのが自分と似ているかなと思います。逆に違うなと思うのは、私自身は周りに居心地の良くなさそうな人がいるとほっとけない質なんですが、ヴィヴィアンはクールで一歩突き放したような部分もあってカッコイイですね。勇気があり、自分の直感、ハートに従って突き進んでいくところが素晴らしいんです」とアピール、イザベラは「とても勇敢でかわいいキャラクターですが、本当に子供な役で、マイケル・ベイ監督からも『子供らしくいてほしい』と言われたんです。私自身もそういった瞬間が彼女と同様にありますし、お互いにちょっと大人な部分もあります。子供な部分と言えば、さっきチキンを食べすぎてしまって今ゲップがとまらなくてマイクに入っていたらどうしよう…(笑)」と16歳らしい素顔をのぞかせた。

ここでスペシャルゲストの登場!「みんな!ジャパンプレミアにようこそ!私はオプティマス・プライムだ。時は来た!オートボット出動!トランスフォーーーーーーム!!」と渋く重厚な声が響き渡り、アニメシリーズから30年以上にわたりオプティマス・プライムの吹替えを担当しているレジェンド声優・玄田哲章が駆け付けると、何も知らされていなかった会場は悲鳴にも似た歓声に包まれた。ローラ、イザベラの2人に頬への歓迎のキスで出迎えられた玄田は「ワーオ!言葉が出ない!」とさっそく2人にメロメロの様子。「またまたやってきましたよトランスフォーマーが!今回もすごいですよ!みんな楽しめると思いますのでじっくり味わって興奮してください」と作品の出来に自信を見せ、「なぜか今回は、『私はオプティマス・プライムだ』というセリフが何回も何回も出てきたんです。もうわかってるだろうと(笑)!何回も言いますんで観てください」と独自の注目ポイントを力説。

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玄田はローラ、イザベラの2人と対面した印象について「スクリーンで見るより断然綺麗!プリティ!2人ともグレート!グレートグレートグレート!」と褒めたおすと、イザベラが「アリガトウ(日本語)!33年もお務めになってるだなんて本当に素晴らしいと思います」とリスペクト、さらにローラに「あなたこそプリティよ」と褒め返されると玄田は「センキュー!」とまんざらでもない様子。さらにイザベラに「あとでサインいただいてもいいですか?あと、すみません、もう1回だけセリフを聞かせて・・・!」とおねだり攻撃された玄田が「もちろん!『私はオプティマス・プライムだ』。」と全力で披露すると、すっかりレジェンド声優の渋いボイスの虜になったイザベラは「オプティマス・・・(低い声の真似)どうしたらそんな声が出るんですか(笑)!」とお茶目な一面を垣間見せた。

最後に、玄田は「今回が5作目となりどんどん進化しています。人間の世界とロボットの世界の境に違和感を感じなくなってきて、超えていきますね。アクションは勿論、仇敵メガトロンも復活しますし、さらに私が演じるオプティマスは悪に洗脳されてしまう、と見どころ沢山です。みなさん楽しんでください!」と挨拶すると、イザベラは「ワールド・ツアーを回らせていただくなんて2年前の私たちでは想像もつかなかったです。そして日本という素晴らしい場所に来る機会を頂けて、そしてこんなに多くの方に集まっていただいてとても嬉しいですし大変光栄に思います。日本の皆さんは素敵な方々で私はいつも刺激を頂いています。本当にありがとうございます」と名残惜しむように続け、最後にローラは「いまイザベラが言ってくれたことと本当に同じ想いで、日本は常に世界をリードしていく、本当に素晴らしい国だと思います。そういった国に来られて、皆さんにお会いすることが出来てとても光栄に思っています。先程も言いましたが、皆さんにこれから見ていただく映画は、皆さんの為のものです。残念ながらマイケル・ベイ監督は今回来ることが出来なかったですが、彼の熱意と愛がこの映画には詰まっているので是非皆さん受け取っていただきたいです。そしてできる事ならば、次回作も!と願っています」と早くも次回作、そして次なる来日への期待を膨らませ大盛り上がりとなり、超豪華ジャパンプレミアはテンション最高潮のまま幕を閉じた。

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『トランスフォーマー/最後の騎士王』
8月4日(金)全国ロードショー
監督:マイケル・ベイ 脚本:マット・ハロウェイ アート・マーカム ケン・ノーラン
出演:マーク・ウォールバーグ ローラ・ハドック ジョシュ・デュアメル タイリース・ギブソン ジョン・タトゥーロ スタンリー・トゥッチ アンソニー・ホプキンス 
配給:東和ピクチャーズ

STORY 人類とトランスフォーマーが壮絶な戦いを繰り広げる最中、オプティマス・プライムが消息を絶った…。果たして、オプティマスはどこにいってしまったのか?その一方、目前に迫る未曽有の危機から地球を救うため、前作の主人公・発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)の下に集まったのは、オプティマス無き後オートボットのリーダーとなったバンブルビー、謎の英国貴族(アンソニー・ホプキンス)、そして、オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)、誰も予想していないチームだった!『トランスフォーマー/最後の騎士王』で問われる“正義”、そして明かされる人類の謎。誰もが一度は変化を起こす為に立ち上がらなければいけない。そこでは追われる者がヒーローに、そしてヒーローが悪に。人類かトランスフォーマーか?オプティマスかバンブルビーか?生き残るのは、果たしてどちらなのか!?

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