貫地谷しほり、大東駿介 主演、湊かなえ 原作の映画『望郷』場面写真が一挙解禁&カリコレ2017特別上映決定!

数々のヒット作を生み出すミステリー作家、湊かなえの「望郷」が映画化、2017年9月16日(土)より新宿武蔵野館にて公開されることが決定した。この度、豪華俳優陣の場面写真が一挙公開。また、「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017(カリコレ2017)」にて本作が、シークレット・プログラムとして上映されることが決定した。映画公開に先駆けて8月11日(金)の20:30~行われるプレミア上映には菊地監督の舞台挨拶も予定されている。

望郷メイン写真

主演に貫地谷しほり、大東駿介を迎え、木村多江に緒形直人が参加する今回の菊地組。またその脇を固めるのは、ドラマや映画、舞台などで幅広く活躍を続ける豪華実力派俳優たちだ。

貫地谷しほり

大東駿介

木村多江

緒形直人

夢都子(貫地谷しほり)の夫であり、航(大東駿介)の職場の同僚・平川聡役には森岡龍(連続テレビ小説「あまちゃん」、『エミアビのはじまりとはじまり』)。

森岡龍

航の父・大崎正一郎(緒形直人)の元教え子の畑野役にはミュージシャンとしても活躍する“ハマケン”こと浜野謙太が出演。浜野は『東京喰種トーキョーグール』(2017年7月29日)、『8年越しの花嫁』(2017年12月16日)と続けて映画出演作の公開を控えている。

浜野謙太

夢都子の幼少期を演じるのが、圧倒的な演技力で活躍の場を広げる伊東蒼(『湯を沸かすほどの熱い愛』、『島々清しゃ』)。航の幼少期には、TVドラマやCMでも活躍中の荒木飛羽(『ブルーハーツが聴こえる~1001のバイオリン~』、『兄に愛されすぎて困ってます』)。航が担任を務めるクラスのいじめ問題を先導している生徒・深田碧の母親、素乃子役を石橋けい(『友だちのパパが好き』、『At the terrace テラスにて』)が抜群のインパクトを放ち演じる。

伊東蒼

荒木飛羽

石橋けい

そして、航の母親・洋子役には、片岡礼子(『ぐるりのこと』、『武曲 MUKOKU』)、また、夢都子の父親・高雄役には相島一之(『図書館戦争』、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』)がそれぞれ出演。他、河井青葉、川島鈴遥、加部亜門、長野里美、白川和子など、話題作に多数出演する若手注目俳優と、ベテラン俳優が集結し、湊かなえの「望郷」をさらに色濃く彩る。

片岡礼子

相島一之

『望郷』
2017年9月16日(土)新宿武蔵野館ほか全国拡大上映
監督:菊地健雄 
原作:湊かなえ
出演:貫地谷しほり 大東駿介 木村多江 緒形直人
制作・配給:エイベックス・デジタル

STORY  古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女は幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴であったが、それは祖母や母(木村多江)の間で決して叶わない“自由”であった。月日は流れ、結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になる話しを耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女がずっと思い続けてきた事を語り始める―。一方、本土から転任の為9年ぶりに故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。彼は、航が知らなかった父の姿を語り出し、本当の父親を誤解していた事を知る事となるが―。ある島で起こる、ふたつの親子の過去と未来をつなぐ感動の物語。

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