ジェームズ・ウッズ、ニール・パトリック・ハリスからのLGBTQ差別だとの指摘に反論ツイートで応じる

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The Wrap

ジェームズ・ウッズは火曜日に、LGBTQの権利を訴えるパレードに参加した両親と子どもが一緒に写っている写真にツイッターでコメントした。母親が「私はこの性別に対してクリエイティブな息子を愛している」と書かれた看板を持ち、父親は「私の息子はドレスを着て、お化粧をしている。受け入れよう!」という看板を持っている。ウッズはこの写真に対し、「とても愛らしい。このかわいそうな少年が大きくなるのを待とう、そこであなたたちのしたことを理解するといい。そしてあなたたちはガレージの冷凍庫に切断され、詰め込まれるがいい」とコメントした。

ウッズのコメントは俳優のニール・パトリック・ハリスを刺激した。ハリスは「全く無知で愚かなコメントだね、ウッズさん。私はこの一家と友達なんだ。あなたは自分の言っていることがわかっていないし、恥じるべきだよ」と攻撃した。

それを受け、ウッズは水曜日にツイートした。そこにはハリスの名前は出ていないが、彼へのメッセージなのは明らかだ。

「子どもを社会的正義のプロパガンダのためのマスコットとして使うことは児童虐待と同じことだ。これはホモ嫌いとは違う。ナイス・トライだったけどね」とウッズは書き、「念のために言っておくと、私はすべての人々の階級、教派、人種、信条、選択、嗜好の権利をサポートし続けてきた。おしまい」と付け加えた。

「おしまい」にもかかわらず、ウッズはこの話題から離れなかった。

「子どもは、他の子と違っている子に対して非常に残酷になり得る。あなたの子どもをそのターゲットにすることは懸命ではない、と私は提案したい」とウッズは続けた。「私は大人になってからずっとNYの映画や舞台の現場で過ごしている。リベラーチェ(同性愛者のピアニスト)よりもゲイの友達が多い。だからホモ嫌いの風潮を一緒に止めていこう」

他のツイッター・ユーザーがウッズに「これが新しいアメリカなんだ」と、彼は自己弁護する必要はないとツイートした後、ウッズは「これは弁護じゃない。私は年をとっているので、他の人と違っているということで苦しんだ友人を見てきているんだよ。何かについて不当に非難されるのはひどいことなんだ」とコメントした。