スティーブン・キングが再びトランプを攻撃!「ニュースは真実、大統領はフェイク!!」

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The Wrap

『シャイニング』(1980)や『スタンド・バイ・ミー』(1986)、『ショーシャンクの空に』(1994)の原作者として知られる作家のスティーブン・キングが、アメリカのドナルド・トランプ大統領への攻撃を再び始めた。キングはたびたび自身のツイッターでトランプ大統領をバカにしているが、先日ついにトランプ大統領からブロックされている。The Wrapが伝えている。

キングはブロックされた今も、トランプ大統領についてツイートしており、トランプ大統領のお気に入りのフレーズ「フェイクニュース」を使用して厳しく批判した。キングは「ニュースは真実。大統領はフェイク」と日曜日にツイート。FOXニュースやブライトバート・ニュースといった保守系のメディアが報じたニュースは非難せず、大統領そのものが“フェイク”であると投稿した。

これまでにキングはトランプ大統領に対して痛烈な皮肉をツイートしている。以下はその一部だ。

「アメリカ独立記念日おめでとう、この国や他の場所でツイッターをしているみんな。私は自分の国が大好きだ。ランチをおごりたくなる大統領だ」

「はっきりさせよう。トランプが執着している「フェイクニュース」は、やつに不都合で、ほとんど“本物の”ニュースだ。縮小していくヤツの陣営の弱みを突いている」

「トランプのツイートの悪質ぶりを見ると不安になる。やつのけち臭さはおそらくもっとひどいだろう。この男は大舞台には向いていない」

「大統領は有害で、いじめを繰り返し、がさつで、非常識で、威厳もない、子どもじみた馬鹿だ。これを言うのも苦痛だ」