ガールズトーク満載!『ハローグッバイ』萩原みのり×久保田紗友×菊地健雄 監督 トークイベント付き女子高生限定試写会が開催!!

対照的な性格の女子高生二人が、認知症の老女との交流を通して成長していく青春ドラマ『ハローグッバイ』が7月15日(土)に公開。その公開に先駆け、菊地健雄監督と主演の萩原みのり&久保田紗友のトークイベント付き女子高生限定試写会が7月5日(水)に東京都内で開催された。
リアル女子高生ばかりの観客を前に、20歳の萩原と現役女子高生の久保田が、アラフォーである菊地監督とともに恋バナや友達とのエピソードを語った。

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司会を務めた女子高生が、本作のテーマである“友達”にちなんで「学生時代、友達とどんなことをして過ごしていましたか」と質問。萩原は「韓流ドラマを観てキュンキュンしたり、毎日、放課後においしいものを食べに行っていました」、久保田は「いろんなカフェで、ずっとおしゃべりしてます。あと、ラストJKなので最近はプリクラを撮りに行ってますね」とコメント。一方、菊地監督は、二階からプールにダイブしたりとやんちゃだった学生時代を振り返り、会場を沸かせた。

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理想の男性のタイプを聞かれ、萩原は「寂しそうな表情を浮かべている人が好き。なぜこの人はこんなに寂しそうなんだろうと思って気になってしまう。『俺イケてる!』みたいな自信ある人は苦手かも。好きな人は自分から追いかけたい」と自身の恋愛観を明かした。
久保田は「白Tシャツが似合う、さわやかな人がタイプで、清潔感はすごく大事。みのりちゃんとは逆で、私は好きな人を自分から追いかけることはないかな」と答え、萩原は「私は、黒Tシャツが似合う人がいい!」と発言。白Tシャツ派と黒Tシャツ派で好みが分かれ、菊地監督は二人の素顔も『ハローグッバイ』の役同様、真逆であることに驚いていた。

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女子高生のリアルな心情の描き方について聞かれた菊地監督は、「自分の高校時代を思い出したり、女子高生に話を聞きながら描きましたが、昔も今も変わらず、人間関係や友達関係に悩んでいるという根っこの部分は同じだと感じました。でも今の高校生たちはメールやSNSでいつもつながっているので、友達同士の距離が近くて、簡単にコミュニケーションが取れる分、大変な部分も多いんじゃないかな」と答えた。

最後に、客席をバックに記念撮影。これから作品を楽しむ女子高生に向けて「エゴサするので、この試写会後に“ハローグッバイ”と書いてつぶやいてほしいです! いいことでも悪いことでも感想読みたいので!」と熱くPRした。

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『ハローグッバイ』
7月15日(土) 渋谷ユーロスペースほか全国順次公開
監督:菊地健雄
脚本:加藤綾子
主題曲/音楽:渡辺シュンスケ (Schroeder-Headz)
出演:萩原みのり 久保田紗友 渡辺シュンスケ 渡辺真起子 小笠原海(超特急) 岡本夏美 松永ミチル 望月瑠菜 桐生コウジ 池田良 川瀬陽太 木野花 もたいまさこ
配給:アンプラグド

STORY 高校ニ年生の夏。はづき(萩原みのり)と葵(久保田紗友)は、同じクラスにいながらも友達ではない正反対の二人。「いつでも相談のるからね」「うちら味方だし」そんな言葉が飛び交う友達グループにいて、クラスでも目立つ存在のはづきと、それとは対照的にいつも一人ぼっちで、はづきたちに厄介事を頼まれては断れずにいる優等生の葵。そんな二人には、それぞれ誰にも言えない秘密がある。はづきは元カレとの子供ができてしまったかもしれないことを一人悩み、葵は忙しくて家庭を顧みない両親への寂しさを紛らわす為に万引きを繰り返していた。
ある日の学校帰り、葵は一人の認知症のおばあさん(もたいまさこ)とぶつかってしまう。そこを偶然通りがかったはづき。二人は道に迷ったおばあさんを家に一緒に送り届けることに。やがて、世代を越えた不思議な「友達」関係が始まる。
懐かしそうに、あるメロディーを口ずさむおばあさんが、想いを伝えられなかった初恋の人へしたためたラブレターを大切に持っていることをはづきと葵は知る。二人はそのラブレターを渡すため、おばあさんの初恋の人を一緒に探そうと決心する…。

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