【イケメン首相も祝福】7月1日のカナダの建国150周年をライアン・レイノルズ、トルドー首相らがお祝い!!

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Entertainment Weekly

カナダは今年で建国150周年を迎え、多くのスターたちが建国記念日の7月1日にお祝いのコメントをSNSに投稿した。Entertainment Weeklyが伝えている。

マーベル映画『デッドプール』の主演を務めたライアン・レイノルズは、「150年はたいしたことはないね。『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンの年齢みたいだ。ハッピーバースデー」とジョークを交え、ツイッターにお祝いのコメントを投稿した。

このほかにも、カナダ出身の俳優であるウィリアム・シャトナー、歌手のシャナイア・トウェイン、TVドラマ『ARROW/アロー』の主演を務めるスティーヴン・アメルなど、多くのスターがSNSでカナダの国旗の絵文字を用いてコメント。シャトナーはフランス語で「カナダが150周年を迎えて、みんなでこの日をお祝いしたい」と投稿し、トウェインは「今日は特別な日」とコメント。アメルは建国記念日をお祝いすると同時に、親友でもある俳優のニック・ニコテラの誕生日をお祝いした。

カナダのジャスティン・トルドー首相は自身のツイッターに動画を投稿し、多様性を支持すると述べた。トルドー首相は、「この国は感謝すべき多くのことを私たちにもたらしてきました。最も誇るべきことは、世界中のどんな場所からでも人々がこの国へ来て、よい生活を築くことができるということです」と述べ、「私たちはみなさんがどこの出身か、どんな宗教を信仰しているか、どんな人を愛しているかということを気にしません。カナダでは全ての人々を歓迎します」と演説した。

さらに、トルドー首相はカナダ議会前にテントを立てて暮らす先住民の活動家のもと訪れたようだ。投稿された演説においてトルドー首相は、「多様性は何世紀にもわたるカナダの核心です。これは素晴らしい国を築き上げてきた基盤ですが、本日、多くの人々がカナダの建国150周年を祝う一方で、そうではない人々もいます。探検家たちが新たな世界を発見したと確信して以来、この国の先住民の人々は何世紀もの間、人種差別や抑圧に立ち向かってきました。社会全体として、私たちは過去の過ちを受け入れて謝罪し、全てのカナダ国民にとって輝く未来を約束する今後の道筋を決めなければなりません」と述べた。

アメリカのトランプ大統領はツイッターで、「ハッピー・カナダ・デー、全てのカナダ国民のみなさん、首相であり私の新たな友人であるジャスティン・トルドーへ」と投稿した。