【監獄実験の被験者求ム】エズラ・ミラー主演『プリズン・エクスぺリメント』衝撃の予告&ポスター&場面カット一挙解禁!

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『スーサイド・スクワッド』のエズラ・ミラーが、壊れていく囚人役を熱演し、サンダンス映画祭3部門受賞ほか、世界中で絶賛された人格破壊映画『プリズン・エクスぺリメント』の日本版予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。

<差替>「プリズン・エクスペリメント」ポスター

エズラ・ミラーを主演に迎え、『ハート・ロッカー』でアカデミー賞を受賞した仕掛け人・ブライアン・ジェラティが『es/エス』『エクスペリメント』に続きスタンフォード監獄実験を映画化。1971年にアメリカの大学で実際に行われた悪名高い心理実験、スタンフォード監獄実験。それは、健康な男子大学生を囚人役と看守役に分け、“立場”や“役割”が人に与える影響を調べる実験だった。期間は14日間としていたが、実験が開始するや否や暴力が蔓延し、わずか5日で幕を閉じた。本作では、原作となった心理学書「ルシファー・エフェクト」を忠実に映像化。“命令”の名のもとに、普通の人間がいとも簡単に惨忍になり、人格破壊をしていくかをエモーショナルに抉り出しサンダンス映画祭ほか世界中の映画賞を席巻した。

『プリズン・エクスぺリメント』
2017年7月19日(水)より新宿シネマカリテにて公開
監督:スティーヴン・C・ミラー
製作総指揮:ブライアン・ジェラティ
原作:フィリップ・ジンバルドー『ルシファー・エフェクト ふつうの人が悪魔に変
わるとき』(海と月社)
出演:エズラ・ミラー マイルズ・ハイザー ジョニー・シモンズ オリヴィア・サールビー ビリー・クラダップ
配給:AMGエンタテインメント

STORY 1971年8月―。スタンフォード大学心理学部のジンバルドー教授(ビリー・クラダップ)は、夏休みの校舎を利用してとある実験を始めた。被験者として募集された男子学生を9名の看守と9名の囚人グループに分け刑務所生活を再現し、“役割”が、人にどう影響するかを調べるというものだった。看守は囚人に暴力を振るわないことなどいくつかの条件の下、実験は始まった。囚人番号8612となったダニエル(エズラ・ミラー)は、刑務所に収監されるが反抗的な態度から屈辱的な命令がエスカレートし、遂には暴力にまで発展する。しかし、監視カメラで様子をみているジンバルドー教授はスタッフの制止もきかず実験の続行を命令する…。一方、ダニエルはひとり気が狂ったふりをして脱出し、皆を助けに戻ると約束するが…。

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