ゴダールの代表作『勝手にしやがれ』誕生の舞台裏!『ヌーヴェルヴァーグ』ティザー予告&2種ポスター解禁、7月10日公開決定

『6才のボクが、大人になるまで。』『ビフォア』シリーズで知られるリチャード・リンクレイター監督の最新作『ヌーヴェルヴァーグ』が、7月10日(金)より全国公開されることが決定。あわせて、ティザー予告と2バージョンのポスタービジュアルが解禁された。

本作は、1959年に誕生したジャン=リュック・ゴダール監督の代表作『勝手にしやがれ』の舞台裏を描く青春映画。映画史に革命をもたらした“ヌーヴェルヴァーグ(新しい波)”を牽引した若者たちの情熱と創造の瞬間を、リンクレイターならではの瑞々しい視点で映し出す。

解禁されたポスタービジュアルは2種類。ひとつは『勝手にしやがれ』の象徴的なシーンを想起させるピンクバージョン、もうひとつはゴダール、ジーン・セバーグ、ジャン=ポール・ベルモンドの関係性を印象的に切り取ったブルーバージョン。それぞれに、映画制作に没頭する若き映画人たちの躍動感が凝縮されている。デザインはグラフィックデザイナー・大島依提亜が担当し、「息切れするほど、自由に。」というコピーが作品の精神を鮮烈に表現している。

ティザー予告は、ギヨーム・マルベック演じる28歳のゴダールが“自称天才”として周囲を翻弄する姿からスタート。ゾーイ・ドゥイッチ演じるセバーグとの軽妙なやり取りや、「新しい波が望みなら、荒波をくれてやる」という挑発的な台詞が印象的に響く。まだ何者でもなかった若者たちが、映画とともに駆け抜けた青春の日々と、その先に生まれる傑作の予感が凝縮された映像となっている。

さらに本作は、2025年カンヌ国際映画祭に正式出品され、世界中の批評家から高い評価を獲得。ゴールデングローブ賞作品賞(ミュージカル・コメディ部門)にもノミネートされるなど、すでに国際的な注目を集めている。

また公開にあわせ、ジャン=リュック・ゴダール作品の特集上映も予定されており、映画史における“新しい波”の熱狂を現代に再び呼び起こす一大ムーブメントとなりそうだ。

▼ティザー予告編

■作品情報
『ヌーヴェルヴァーグ』
2026年7月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ
出演:ギヨーム・マルベック、ゾーイ・ドゥイッチ、オーブリー・デュラン ほか
製作:ミシェル&ローラン・ペタン
2025年/フランス/106分/仏語・英語/モノクロ/1:1.37
配給:AMGエンタテインメント

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