「“ずっとこの大阪につながっていたんだ”と、そうとしか考えられない」福山雅治、誕生日に迎えた特別な初日舞台挨拶

福山雅治が監督を務めたライブ映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』の初日舞台挨拶が、2月6日、大阪にて開催された。自身の誕生日でもあるこの日、福山は満員の会場と全国のライブビューイングに向けて、感謝と想いを語った。

57歳の誕生日に映画公開を迎えた福山は、「57年間生きて、この日を迎えることができました。ありがとうございます。誕生日が映画の公開日になったのは初めて」と笑顔で挨拶。さらに翌日から大阪城ホールでライブを控えていることにも触れ、「2月6日にライブフィルム公開があって、明日から大阪でライブ。これは“ずっとこの大阪につながっていたんだ”と、そうとしか考えられない」と感慨深げに語った。

大阪での思い出を聞かれると、「最初に大阪でライブをした時はすごく緊張しました。音楽的というより、MCで笑っていただけるかということで緊張しました」と振り返り、会場の笑いを誘った。

舞台挨拶では観客とのQ&Aも実施。緊張との向き合い方を問われた福山は、「リハーサルで積み重ねたものを100点としながら、それをオーディエンスと一緒に120点、160点、200点にできるのかという高望みをすることで緊張する」と明かす。さらに「ファンは見たくて来てくださっている。その愛情に対して、さらに愛情で音楽を返したいと思うことで緊張はほぐれる」と語り、会場を温かい空気で包んだ。

また、映画を観た感想を語った観客に対し、「ずっとつながっていたんですよ、我々は。運命なんです」と応じ、観客との絆を感じさせる場面も。

映像化にあたり福山は、「ライブの感動を真空パックするのではなく、素材として再構築し、物語性や映像・音響技術を加えて作品にした」と説明。実際のライブから大胆な編集を施し、夕暮れから月光へと移り変わる天空の変化を物語の軸に据えたという。「グレートフリーダムというライブから、さらに物語を足して『月光』という作品にした。完成までに1年かかった」と制作の裏側を明かした。

イベント終盤、福山は「皆様から誕生日プレゼントとして『Happy Birthday』を歌ってほしい」と呼びかけ、自らギターを演奏。会場全体が歌声で包まれ、特別な誕生日と公開初日を祝う感動的な瞬間となった。

最後に福山は、「音も映像も緻密に積み上げた濃密な作品。一度でも十分ですが、何度も観ることで新しい発見があると思います」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

■作品情報
タイトル:『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』
監督:福山雅治
出演:福山雅治、柊木陽太
配給:松竹
製作:アミューズ
公開:絶賛上映中

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