バレーボール男子日本代表・初のドキュメンタリー『GRIT』予告編&キービジュアル解禁!原嘉孝が初の映画ナレーションに挑戦

バレーボール男子日本代表に密着した初のドキュメンタリー映画『GRIT —バレーボール男子日本代表 栄光への始発点—』が、2026年1月9日(金)より全国公開される。このたびtimeleszの原嘉孝がナレーションを担当することが発表され、あわせて予告編とキービジュアルが解禁された。

原は学生時代にバレーボール部でミドルブロッカーとしてキャプテンを務めた経験を持ち、今回が映画ナレーション初挑戦。発表と同時に公開された予告編では、激闘の試合シーンや選手たちの素顔に迫る映像にのせ、原の力強いナレーションが作品を貫く“熱”をさらに高めている。

公開された予告編では、石川祐希選手、髙橋藍選手らのインタビュー、ロラン・ティリ監督の檄、そして大塚達宣選手が遠征先で撮影したプライベート映像など、普段は見ることができない舞台裏の姿が収められている。選手たちの気迫に満ちた表情、胸に迫る言葉、そして「もっと高く!跳べ!」と呼びかける原のナレーションが、チームの挑戦と覚悟を観る者に突きつける。

今回あわせて解禁されたキービジュアルには、コートに立つ代表メンバーの躍動感と緊張感が凝縮。新生日本代表がどのような課題に向き合い、次シーズンへと進化していくのか――その物語の核心を象徴するような、迫力満点の一枚に仕上がっている。

【原嘉孝(timelesz)コメント】
「今回のお話を頂き、バレーボール経験者として大変光栄に思いました。僕はナレーションを担当するのが初めてだったので、プレッシャーもありましたが、楽しく、そして一生懸命やらせていただきました。迫力のプレーシーンはもちろん、この映画ではその裏側の姿、選手の葛藤や苦悩、選手同士の関係性を見ることができます。どういう思いで試合に臨んでいるのか、練習に臨んでいるのか――密着取材で捕らえられたその姿に、とても親近感を覚えました。もっともっと僕も頑張ろうと勇気を貰えましたし、もっともっと日本バレーを盛り上げたいと強く感じました。ぜひ多くの方にご覧頂きたいです!」

タイトルにもなっている“GRIT”は、ロラン・ティリ監督が掲げるチームテーマを象徴するキーワード。Guts(度胸)/Resilience(復元力)/Initiative(自発性)/Tenacity(執念)の頭文字を合わせた造語で、“やり遂げる力”を意味する。石川祐希選手、富田将馬選手らの意見から採用され、チーム円陣の合言葉としても使われている。

本作は、2025年の代表招集から「バレーボールネーションズリーグ2025男子」、さらに「2025世界バレー男子」まで、1年を通して代表に完全密着。日本代表の公式チームカメラ、TBS取材班が記録した膨大な映像をもとに、チームの戦い、揺れ動くメンタル、舞台裏の日常までを余さず描き出す。2026年のアジア選手権、そして2028年のオリンピックを見据え、走り始めたチームの“現在地”を大スクリーンで体感できるスポーツドキュメンタリーだ。

▼予告編

■作品情報
タイトル: GRIT —バレーボール男子日本代表 栄光への始発点—
公開: 2026年1月9日(金)より3週間限定ロードショー
出演: 2025年度バレーボール男子日本代表
ナレーション: 原嘉孝(timelesz)
監督・編集: 川上崇文
音楽: 田渕夏海
構成: 高宮進吉
チームカメラ: 島﨑圭二
監修・制作協力: 公益財団法人日本バレーボール協会
製作: 映画『GRIT』製作委員会
制作プロダクション: TBSスパークル
配給: 日活

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