大野拓朗主演『猫忍』第20回上海国際映画祭出品決定!「名誉ある映画祭に招待いただき感無量」

2016年に放送されたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に続き、平成29年度後期NHK連続テレビ小説「わろてんか」への出演が決定。目まぐるしい活躍を見せている大野拓朗の映画初主演作となった痛快癒し忍者活劇『猫忍』が、第20回上海国際映画祭のパノラマ部門に選出された。

「猫忍」メイン

アジア最大級の規模を誇る上海国際映画祭は、昨年は来場者数が延べ35万人を超え、51のスクリーンで445作品が上映された。また、今回本作が選出されたパノラマ部門は国際的な映画製作者たちにその作品を発表する機会を設けると共に、観客やメディアに世界の映画トレンドを伝えることを目的としている。今年、パラノマ部門での出品が決定している作品には『3月のライオン』、『PとJK』、『帝一の國』、『昼顔』、『二度めの夏、二度と会えない君』があり、大野智主演『忍びの国』はコンペティション部門・ジャッキー・チェン・アクション映画週間に選出されました。

「猫忍」サブ3

今回、猫忍を選出した理由として、同映画祭のプログラマーWang Xiao氏は「ミステリアスな忍者が多数出てくる「NEKO-NINJYA」は、“粋”や“癒し”という日本独自の文化を私に教えてくれた」とコメントしている。そして、パノラマ部門への出品決定を受けて、主演の大野は「名誉ある映画祭に招待いただき感無量です。海外の皆様にとって、癒しだったり、心の支えにこの作品がなってくれればいいなと思っております」と喜びのコメントを寄せた。なお、上映は現地時間6月17日(土)13時30分を予定している。『猫忍』は、全国の劇場で絶賛上映中!

「わろてんか」2

【わろてんか】概要
平成29年(2017年)度後期 連続テレビ小説 『わろてんか』
【放送予定】
 2017年10月2日(月)~2018年3月31日(土) 《全151回》

☆大野拓朗: “しゃべくり漫才”を生んだ芸人・キース役としてレギュラー出演 
・実在する吉本興業の伝説の漫才師「エンタツ」をモチーフにした人物を演じる。
事務所を創成期から支え、成功の原動力となる。

『猫忍』
2017年5月20日(土)全国公開
監督:渡辺武
出演:大野拓朗 船越英一郎 佐藤江梨子 藤本泉 渋川清彦 鈴木福 ふせえり 永澤俊矢 柄本明 麿赤兒
配給:AMGエンタテインメント

(C)2017「猫忍」製作委員会