南沙良&出口夏希W主演!禁断の課外活動が幕を開ける『万事快調〈オール・グリーンズ〉』本予告映像解禁!

第30回釜山国際映画祭、第38回東京国際映画祭への公式出品も話題を呼ぶ映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』の本予告映像が解禁された。原作は、第28回松本清張賞を満場一致で受賞した波木銅による青春小説。監督・脚本・編集を『猿楽町で会いましょう』の児山隆が手がけ、2026年1月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開される。

本作は、未来が見えない地方都市に暮らす3人の女子高校生が、一攫千金を狙い“禁断の課外活動”に手を染めるという青春群像劇。ラッパーを夢見るが居場所を見失った朴秀美(南沙良)、陸上部のエースながら家庭に問題を抱える矢口美流紅(出口夏希)、毒舌キャラの漫画好き岩隈真子(吉田美月喜)の3人が、同好会「オール・グリーンズ」を結成し、自分たちの力で現実を変えようと奔走する。

解禁された映像は、「あのさあ…一緒に金儲けしようって言ったら、する?」という秀美の一言から始まる。札束を手に笑い合う3人の姿、怒鳴られる秀美、涙する美流紅など、青春の輝きと危うさが交錯する映像が連続。「きっとどこまで進んでも、行き着く先は地獄だ。でもさ、やられっぱなしってのはムカつかない!?」という秀美のナレーションとともに、彼女たちが現実を力づくで突破しようとする“疾走感”が印象的に描かれる。

主演の南沙良はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』『光る君へ』への出演や映画『愛されなくても別に』で注目を集めた実力派。出口夏希は『赤羽骨子のボディガード』など話題作への出演が続く若手女優。吉田美月喜は『ルックバック』で河合優実とW主演を務め、世界進出を控える期待株。さらに、羽村仁成、金子大地、黒崎煌代ら旬の俳優陣が脇を固め、主題歌はNIKO NIKO TAN TANの「Stranger」(ビクターエンタテインメント/Getting Better)が作品を彩る。

▼本予告

■作品情報
タイトル:『万事快調〈オール・グリーンズ〉』
原作:波木銅「万事快調〈オール・グリーンズ〉」(文春文庫)
監督・脚本・編集:児山隆
出演:南沙良、出口夏希、吉田美月喜、羽村仁成、黒崎煌代、テイ龍進、松岡依都美、安藤裕子、金子大地
主題歌:NIKO NIKO TAN TAN「Stranger」(ビクターエンタテインメント/Getting Better)
公開日:2026年1月16日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

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