Netflixシリーズ『グラスハート』の劇中バンド・TENBLANK(佐藤健、宮﨑優、町田啓太、志尊淳)が、10月11日(土)に横浜・ぴあアリーナMMで開催した一日限りのスペシャルイベント『TENBLANK from “Glass Heart” FAN MEETING』。昼夜あわせて18,000人のファンが詰めかけ、応募総数は20万枚を超えるというプレミアムな一日となった。
佐藤健演じる孤高の天才ベーシスト・藤谷直季を中心に、宮﨑優、町田啓太、志尊淳がドラマを飛び越えてリアルなバンドとして集結。オープニング曲「MATRIX」から、熱気と歓声がアリーナを包み込む。「横浜ー!」と叫んだ佐藤の声に客席が応え、TENBLANKとして初の大規模ライブは幕を開けた。
中盤では、佐藤が「今日の日を本当に楽しみにしていました。みんなでたくさん話し合って、練習して、ここまで来ました。温かい目で見てくださいね」と語りかけ、会場全体に笑顔が広がる。志尊は「感じたことのない鼓動を感じた。この場限りの時間を楽しもう」と呼びかけ、宮﨑も「こんなにたくさんの方がTENBLANKという名前で集まってくれるなんて」と感慨深げにコメント。町田は「ぴあアリーナは僕らの思い出の地。今日は一緒に楽しみましょう」と、作品の舞台となった“聖地”での開催を喜んだ。
ライブでは「旋律と結晶」「約束のうた」など人気曲が次々と披露され、作品さながらのドラマチックな展開も演出。MCコーナーでは「TENBLANK最強アーチェリー王決定戦」などバラエティ色の強い企画でファンを沸かせた。
終盤、佐藤が「今日は僕たちTENBLANKが確かに存在したんだって証明を刻みに来ました。出会ってくれてありがとう」と語り、ピアノの旋律とともにラストナンバー「Glass Heart」を熱演。アリーナを包む光と音が、まさに『グラスハート』の世界そのものを再現した。
アンコールでは、佐藤が弾き語りで「永遠前夜」を披露。「大切な人を思い浮かべながら聴いてください」との言葉に、観客は静かに耳を傾けた。最後は再び「約束のうた」で会場が一体となり、1日限りの夢のステージは大歓声の中で幕を閉じた。
佐藤はイベント後、「僕たちTENBLANKは、これからも“音”でつながっていく存在でありたい」と語り、11月からは自身が代表してアジア4都市(台北・ソウル・香港・バンコク)で初の海外ファンミーティングツアーを開催予定。
■作品情報
Netflixシリーズ『グラスハート』
原作:若木未生/「グラスハート」シリーズ(幻冬舎コミックス刊)
出演:佐藤健、宮﨑優、町田啓太、志尊淳、菅田将暉
配信:Netflixにて世界独占配信中
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