『ハイドリヒを撃て!』キリアン・マーフィ×ジェイミー・ドーナン 世界が注目する2大イケメン俳優が共演!!

第二次世界大戦のさなか、ヨーロッパ全土を恐怖に陥れたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒの暗殺事件を描いた映画『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』が事件から75年を迎えるこの夏、日本上陸。INDIE WIRE誌、NEWYORK OBSERVER誌をはじめ、海外で絶賛された本作は、8月12日より全国公開する。

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第二次世界大戦直下、ナチスはヨーロッパのほぼ全土に占拠地域を広げていた。ヒトラーの後継者と呼ばれ、ナチス第三の実力者であるラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。イギリス政府とチェコスロバキア亡命政府はハイドリヒ暗殺計画を企て、ヨゼフ(キリアン・マーフィ)、ヤン(ジェイミー・ドーナン)ら七人の兵士の暗殺部隊を、パラシュートによってチェコ領内に送り込む。ヨゼフとヤンはプラハの反ナチス組織や家族と接触し、暗殺計画を進めていく。ついに無謀なミッションは実行されるが、ハイドリヒ襲撃に憤慨したナチスは常軌を逸する残虐な報復を始める―――。

主演は、今ハリウッドが最も注目する期待のイケメン俳優、キリアン・マーフィとジェイミー・ドーナン。その注目ぶりは、今年2人の出演作が続くことからも伺い知ることが出来る。吸い込まれるような青い瞳が印象的なキリアン・マーフィはその確かな演技力が早くから評価され、クリストファー・ノーラン監督をはじめ多くの名監督の作品に出演してきた。今年は、4月29日に公開した『フリー・ファイヤー』のほか、9月9日に公開するノーラン監督の最新作『ダンケルク』にも出演する。そんなキリアンが本作で演じるのは、祖国を守るため、打倒ナチスという使命感に燃える若き軍人、ヨゼフ・ガブチーク。ヨゼフが内に秘める情熱と、冴えわたる理性を見事に演じている。

キリアン①

そして『フェフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で謎多き若き実業家クリスチャン・グレイ役を演じ、世界中の女性を熱狂させてブレイクしたジェイミー・ドーナンは、2014年に「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングで見事1位を獲得した世界が認めるイケメン俳優。6月23日に『フェフティ・シェイズ・ダーカー』の日本公開が控えているほか、2018年には主演作『ザ・ナインス・ライフ・オブ・ルイ・ドラックス(原題)』の日本公開が控えており、めざましい活躍をみせている。ジェイミーが本作で演じているのは、ハイドリヒ暗殺という重大な使命と愛する女性との間で揺れる同志ヤン・クビシュ。祖国を守るためとはいえ、人を殺さなくてはいけないということへの罪悪感や恐れ、そして愛する人と幸せを築きたいという切ない願いを持つヤンを繊細に演じきった。

ジェイミー①

『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』
2017年8月12日公開
監督・脚本:ショーン・エリス 出演:キリアン・マーフィ ジェイミー・ドーナン ハリー・ロイド シャルロット・ルボン アンナ・ガイスレロヴァー
配給:アンプラグド

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