ウォルト・ディズニー・ジャパンは、伝説のシリーズ最新作『トロン:アレス』を2025年10月10日(金)に日米同時公開すると発表しました。この度、特別映像と日本版ポスターが解禁され、現実世界に“侵食”する新たな映像体験への期待が高まっています。
特別映像は、ヨアヒム・ローニング監督の「トロンを現実世界へ連れて行く」という言葉からスタート。実際にカナダ・バンクーバーの夜の街を6週間にわたって封鎖し撮影されたライトサイクルのチェイスシーンの裏側が明かされ、デジタルと現実を融合させた圧倒的なリアリティに注目が集まります。
主演のジャレッド・レトは「子供の頃に観た『トロン』に今自分が立っている」と感慨深げに語り、赤いトロンスーツ姿で登場。さらにシリーズを支えてきたジェフ・ブリッジスは「オリジナルからの進化は本当に素晴らしい」と絶賛し、シリーズの正統な進化を保証しています。
音楽はナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー&アッティカス・ロスが担当。テクノロックなサウンドが映像のスピード感を加速させ、観る者を“侵食系”の世界へと誘います。
同時に公開された日本版ポスターには、ジャレッド・レト演じる最強AI兵士アレスが、赤いレーザーの光に包まれながら現実世界を侵食していく姿が描かれています。未来的でありながらどこか不穏な空気を漂わせるビジュアルは、観客に「後戻りできない」感覚を強く印象づけます。
これまで“人間がデジタル世界に入り込む”構図だった「トロン」シリーズ。最新作ではその逆、AIプログラムが現実世界へと実体化する世界が描かれます。圧倒的な力とスピード、そして再生能力を持つAI兵士アレス。しかし、人間を知ったことで彼に“異変”が起き始める…。果たしてアレスは人類の救世主となるのか、それとも脅威となるのか? 
▼ 特別映像「キャスト&監督が明かす制作の裏側」
■作品情報
タイトル:『トロン:アレス』
公開日:2025年10月10日(金) 日米同時公開
原題:Tron: Ares
監督:ヨアヒム・ローニング(『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、『マレフィセント2』)
キャスト:ジャレッド・レト(『スーサイド・スクワッド』)、ジェフ・ブリッジス、グレタ・リー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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