レオナルド・ディカプリオ×ショーン・ペン×ベニチオ・デルトロ『ワン・バトル・アフター・アナザー』本予告&キャラクタービジュアル解禁!

世界三大映画祭で監督賞を制覇した唯一の監督、ポール・トーマス・アンダーソンが放つ最新作『ワン・バトル・アフター・アナザー』が、10月3日(金)より全国公開決定。本作の本予告映像および6枚のキャラクタービジュアルが一挙解禁された。

本作は、アカデミー賞®俳優3人が競演する超一級のエンターテインメント作品。主人公ボブを演じるのは『レヴェナント: 蘇えりし者』でオスカーを手にしたレオナルド・ディカプリオ。彼の娘の命を狙う執念深い軍人・ロックジョーには、ショーン・ペン。そして、なぜかボブのピンチに現れる謎の空手道場のセンセイを、ベニチオ・デル・トロが演じる。

さらに、ボブの元仲間役にレジーナ・ホール、ボブの妻役に多才なテヤナ・テイラー、娘ウィラ役には新星チェイス・インフィニティが抜擢され、豪華キャストが揃った。

本予告は、主人公ボブ(ディカプリオ)が手製の装置を前に「これは君のために作っているんだ」と語る静かな場面から始まる。愛する妻と子を守ろうとする彼の想いがにじみ出る一方、物語はすぐに緊迫したチェイスへと転じていく。娘ウィラを守るため、何者かに追われるボブ。その背後には、冷徹かつ執念深いロックジョーの存在が。

「また会うことになる」とロックジョーが不穏に語り、かつての罪を背負うボブは愛娘に「昔、パパとママは罪を犯した」と打ち明ける。追われる父と娘の運命が交錯し、ユーモラスかつ謎めいたセンセイが“トム・クルーズみたいに”自由を語る場面など、アンダーソン作品らしいユニークさも健在だ。

クライマックスでは、壮絶なチェイスの中で「革命万歳」と叫ぶボブ、空手道場での混乱、荒野へ放り出される父と娘など、緊張と笑いが交錯する怒涛の展開が描かれている。

▼予告編

■映画情報
タイトル:『ワン・バトル・アフター・アナザー』
公開日:2025年10月3日(金)全国公開
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、レジーナ・ホール、テヤナ・テイラー、チェイス・インフィニティ、ウッド・ハリス、アラナ・ヘイム
配給:ワーナー・ブラザース映画

ストーリー:
かつての革命家ボブ(レオナルド・ディカプリオ)は、娘の命を狙う謎の勢力から逃げ続けていた。追跡するのは、異常な執着を持つ軍人・ロックジョー(ショーン・ペン)。逃げ場のないチェイスのなか、ボブは空手道場の“センセイ”(ベニチオ・デル・トロ)と出会い、奇妙な助けを得ながら、娘を守るための戦いに挑む。愛と正義、過去の贖罪、そして“逃げること”の意味を問う、感動と衝撃のアクション・ドラマが誕生する。

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