水上恒司、初の映画単独主演作!映画『火喰鳥を、喰う』本予告映像&マカロニえんぴつ主題歌解禁!

第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作・原浩の小説を実写映画化した、映画『火喰鳥を、喰う』が10月3日(金)より全国公開される。この度、本作の本予告映像と主題歌「化け物」(マカロニえんぴつ)が解禁された。

主演を務めるのは、映画『死刑にいたる病』(22)、『八犬伝』(24)など話題作への出演が相次ぎ、今作で映画単独初主演となる実力派俳優・水上恒司。ヒロインには、俳優・モデルとして幅広く活躍する元乃木坂46メンバーの山下美月。さらに、Snow Manの宮舘涼太が映画単独初出演を果たし、不可解な怪異に巻き込まれる登場人物たちの“執着”が絡み合うミステリードラマが描かれる。

本予告では、信州で暮らす久喜雄司(水上恒司)と夕里子(山下美月)のもとに届けられた、戦死した先祖・貞市の日記をきっかけに起こる数々の不可解な出来事が描かれる。「ヒクイドリ、クイタイ」と記された日記に関わった者たちが次々と姿を消し、やがて現実を揺るがす異常な現象が一家を襲う。夕里子を巡る雄司と北斗総一郎(宮舘涼太)の“執着”が衝突し、“もう一つの現実”をめぐる衝撃の展開がスリリングに展開されていく。

主題歌には、2025年にデビュー10周年を迎えるマカロニえんぴつが担当。本作のために書き下ろされた「化け物」は、見えざる不安や孤独、疑心を“火喰鳥”に重ねた一曲。Vo.&Gt.のはっとりは「登場人物たちの狼狽や狂気的な展開に引き込まれた。これまでにない緊迫した雰囲気を表現できた」と語っている。

▼本予告映像

■作品情報
タイトル: 火喰鳥を、喰う
公開日: 2025年10月3日(金)全国公開
出演: 水上恒司、山下美月、森田望智、吉澤健、豊田裕大、麻生祐未、宮舘涼太(Snow Man)
監督: 本木克英
脚本: 林民夫
原作: 原浩『火喰鳥を、喰う』(角川ホラー文庫刊)
主題歌: マカロニえんぴつ「化け物」(トイズファクトリー)
配給: KADOKAWA、ギャガ
企画・制作: フラミンゴ
制作プロダクション: アークエンタテインメント

ストーリー:
信州で静かに暮らしていた久喜雄司と夕里子夫妻のもとに、戦死した先祖・貞市が遺した「死者の日記」が届く。そこに記されていた不可解な一文「ヒクイドリ、クイタイ」を境に、周囲で怪異とも罠とも取れる不可思議な出来事が次々と発生。真相を追うべく、夕里子はかつての知人であり、超常現象専門家・北斗総一郎に助けを求める。しかし、北斗は“これは異常なまでの生への執着が生んだもう一つの現実だ”と語る――。それぞれの“執着”が交錯する中、果たして真相に辿り着けるのか?

©2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会