殺し屋たちが“本気でダンス”!?佐久間大介(Snow Man)映画初単独主演作『スペシャルズ』が2026年春公開決定!

Snow Manの佐久間大介が、映画初の単独主演を務める『スペシャルズ』が2026年春に公開されることが発表された。『ミッドナイトスワン』『マッチング』などを手がけた内田英治が、原案・脚本・監督を務める完全オリジナル作品で、殺し屋たちがダンス大会で優勝を目指すという前代未聞のダンスアクション・エンターテイメントが幕を開ける。

共演には、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志といった豪華かつ個性的なキャストが集結。ダンス未経験・協調性ゼロの殺し屋たちが突如結成された即席チームとして、命を懸けた“ダンスバトル”に挑む。

伝説の元殺し屋・ダイヤ役を演じる佐久間は、以下のように語る。
「映像でのお芝居の楽しさのきっかけをくれた内田監督と、主演として改めてタッグを組めて光栄です。殺し屋とダンスがどう結びつくのかワクワクしながら脚本を読み進めました。ダンスに加えて激しいガンアクション、友情や愛情、笑える要素も詰まった本作を、ぜひ楽しんでもらいたいです」

熊城役・椎名桔平は「ほぼ踊ったことがない自分が佐久間くんや悠太くんと踊るなんて…」と驚きを明かしつつ、猛特訓の末に撮影に挑んだエピソードを披露。

桐生役・中本悠太は「ただ奇抜な設定というだけでなく、物語として成立していて引き込まれました。現場はとても仲が良く、また『スペシャルズ2』があればいいなと思うほど」と語った。

さらに、シン役の青柳翔は「踊れるんだよな?と言われ続け、できませんと答えるおじさん3人。そんな中での練習が始まりました」と苦笑しつつも、本作の魅力をアピール。

村雨役・小沢仁志は「歌も踊りも無理と言っていたのに、前回は歌わされ、今回は踊らされました(笑)。とにかく初共演の5人で作り上げたエンターテイメントをぜひ劇場で」とコメントを寄せた。

本作の着想には、かつて内田監督が携わった伝説のテレビ番組「高校生ダンス甲子園」の影響もあるという。「バラバラな個性の役者たちがひとつになる瞬間は現場でも感涙。ハラハラして笑えて、実は泣けてしまう…そんな作品が完成してしまいました」と、監督も自信をのぞかせる。

■映画情報

タイトル:スペシャルズ
公開:2026年春
原案・脚本・監督:内田英治
出演:佐久間大介(Snow Man)、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
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