浜辺美波「すごく涙が…」一人ご飯で泣いたワケとは?賀来賢人は“痛泣き”エピソードを披露!

「このマンガがすごい!」で2017年(「金の国 水の国」)、2018年(「マロニエ王国の七人の騎士」)と異なる作品で1位(オンナ編)を獲得した唯一の作家・岩本ナオ初のアニメーション映画『金の国 水の国』が、2023年1月27日より公開される。このほど、12月12日にヒューリックホール東京にてジャパンプレミアイベントが開催され、W主演を務める賀来賢人と浜辺美波に加え、戸田恵子、本作のテーマ曲を歌唱する実力派シンガー琴音、そして『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など、世界観を盛り上げる音楽を生み出し続けている音楽担当Evan Call(エバン・コール)、渡邉こと乃監督が登壇した。

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泣ける本作にちなんで、「最近泣いたこと」を聞かれたキャスト陣。賀来は「これは先に言っちゃったもん勝ちですか?」とMCに問いかけつつ真っ先に手を挙げ、「アクションの練習をしていて、跳び箱を跳ぶ時に、膝をぶつけちゃったんです。その3分後ぐらいに全く同じ場所を鉄の角にぶつけた。泣きました。痛泣きです」と、単純に痛さで泣いたエピソードを披露した。

賀来に続いた戸田は「今季はサッカーにハマりまして。三笘薫選手の涙に、こっちも大泣きした」と、サッカー・カタールW杯の放送で号泣したことを告白。「びっくりするほど泣きました。気持ちが入ってたんでしょうね」と述べ、「三笘命です」と三笘選手に夢中の様子だった。

手を挙げて戸田に続いた浜辺は「間を開けると期待されちゃうから(笑)」と前置きし、「一人でご飯を食べに行って、お酒を嗜むことが好きなんですけど、最近九州のうどん屋さんに行った時に、辛子蓮根があって。できたてだから、めっちゃ辛かったんですよ。で、すごく涙が出ました(笑)!」と一気にしゃべり、会場を和やかな空気に包んでいた。

『金の国 水の国』
2023年1月27日(金)より、全国ロードショー
原作:岩本ナオ「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)
監督:渡邉こと乃
脚本:坪田文
音楽:Evan Call
テーマ曲(劇中歌):「優しい予感」「Brand New World」「Love Birds」
Vocal:琴音(ビクターエンタテインメント)
アニメーション制作:マッドハウス
声の出演:賀来賢人 浜辺美波 戸田恵子 神谷浩史 茶風林 てらそままさき 銀河万丈 木村昴 丸山壮史 沢城みゆき
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 敵対する2つの国。決して出会うはずがなかった、おっとり王女サーラとお調子者の建築士ナランバヤル。国の未来のため、突如“夫婦役”を演じることになってしまった2人は、自分でも気づかぬうちに、恋に落ちてしまう。国をも動かす2人の禁断の恋、その先にある、誰も見たことのない奇跡とは?

©岩本ナオ/小学館 ©2023「金の国 水の国」製作委員会