WWEの”オーナー・会長・独裁者”であるビンス・マクマホンの半生を映画化!

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Deadline

プロレス団体WWEのオーナー、ビンス・マクマホンの物語『Pandemonium パンデモニウム』(原題)が、『ラブ・アゲイン』や『フォーカス』のコンビ、ジョン・レクア&グレン・フィカーラ監督、クレイグ・A・ウィリアムズ脚本によって映画化される。トライスター・ピクチャーズが製作し、WWEスタジオの社長もプロデューサーとして参加する。Deadlineが伝えている。

マクマホンの祖父が立ち上げたプロレス・ビジネスを父が継ぐが、それは地方巡業が中心で、マクマホンが思い描いていたものとは違っていた。彼は胸板の厚い男たちをリングに上げ、WWEを世界的なショービジネスに変えた。ハルク・ホーカンやトリプルHらスターレスラーはもちろん、新進の俳優としても活躍するジョン・シナや、ハリウッドを代表するアクションスターとなったザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを生み出した。マクマホン自身もレスラーとしてリングに上がり、WWEの王座を獲得したこともある。全米での公開時期は未定だ。