なかやまきんに君「乳酸が…、タンパク質は…」伊原六花の“シコ”は筋肉目線で観ると心配!?

総監督・周防正行、葉山奨之と伊原六花のダブル主演で贈る、“お相撲”の常識を覆す新時代の相撲ドラマ「シコふんじゃった!」 が、10月26日よりディズニープラスにて独占配信される。このほど10月25日に大手町三井ホールにて『シコふんじゃった!』どすこいイベントが実施され、キャストの葉山奨之、伊原六花、監督の片島章三、総監督の周防正行、特別ゲストとして、なかやまきんに君が登壇した。

事前に本作を「筋肉目線」で観てきたという、なかやまきんに君は、「伊原さんのシコの美しさ」について、「本編で流れている何倍もシコを踏まれたんだろうなと思いました。だから相当このシーンは乳酸が溜まっているだろうなとか、この後ちゃんとタンパク質は採ったのかな」と、きんに君ならでは心配があったという。

これに伊原は大爆笑しつつ、「乳酸は溜まりました。そこを感じていただけるなんて(笑)」と、きんに君の気づかいに大喜びで、「撮影の期間は毎朝プロテイン飲んで、サラダチキンを食べて筋肉作ってました」と、タンパク質も欠かさず採っていたことと、食べ物はきんに君のYouTubeチャンネルを参考にしていたことを明かした。

また、きんに君は葉山についても「最初は運動をやっていない役柄なんですけれども、もう胸の筋肉がちょっと付いてます」と指摘し、「撮影に向けて体力作りをやられてたんじゃないか」と予想していたという。これに葉山が、「きんに君のYouTubeを観ながら」トレーニングをしたことを明かすと、きんに君は「やっぱりそうだんたんですね」と納得した様子で、「メインキャストの2人が僕のことを参考してもらったということで、僕も主演ということになるんですね?」と、強引な主張でキャスト陣を爆笑させていた。

「シコふんじゃった!」
2022年10月26日(水)より、ディズニープラスで独占配信
全10話(初回は2話同時配信、翌週以降は毎週1話ずつ配信)
原作・総監督:周防正行
監督:片島章三 後閑広 廣原暁 植木咲楽
脚本:鹿目けい子
出演:葉山奨之 伊原六花 佐藤緋美 高橋里央 森篤嗣 高橋佳子 佐藤めぐみ 手島実優 福松凜 樫尾篤紀 竹中直人 清水美砂 田口浩正 六平直政 柄本明

【ストーリー】 内定はしたが、留年の危機が迫る“崖っぷち”大学生の亮太(葉山奨之)に提示された卒業の条件は、廃部寸前の相撲部に入部して試合に出ること。しかし、たった一人の部員であり、相撲一筋で相撲以外“ポンコツ”の大学2年生の穂香(伊原六花)は、相撲に本気で向き合うつもりのない亮太の入部を断固拒否。卒業を勝ち取るためになんとしても入部しなければならない亮太は食い下がり、穂香に相撲の“十番勝負”で勝つことができれば入部を認めるという提案を受ける。一方、相撲部存続のため、試合に出る新たな部員として集まってきたのは、相撲とは程遠い、団体戦に挑むには心許ないメンバーだけ。相撲部の存続とそれぞれの人生逆転を賭けて、寄せ集め弱小相撲チームは団体戦で無謀にも勝利を目指す。

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