【本名で出演!】レディー・ガガ主演のリメイク版『スタア誕生』の写真が初公開! ガガは本名でクレジット!!

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Deadline

米ワーナー・ブラザースは、ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガ共演によるリメイク版『スタア誕生』の写真を初めて公開し、作品が製作中であることを公式に発表した。Deadlineが伝えている。

そして、ガガが本名のステファニー・ジャーマノッタでクレジットされていることが大きなニュースとなっている。6度グラミー賞を受け、ゴールデン・グローブ賞も受賞しているガガは、以前に出演した『アメリカン・ホラー・ストーリー』などでは、レディー・ガガとクレジットされていた。

プレスリリースによると、「ワーナー・ブラザースの名作ミュージカルのリメイク版『スタア誕生』で、ブラッドリー・クーパーと、レディー・ガガという名でオスカー候補にもなったスーパースターで世界的な女優が、今回はステファニー・ジャーマノッタという名で初めてこの映画の主役を務める」ということだ。

今や、ザ・ロックがドウェイン・ジョンソンという本名で映画にクレジットされているように、芸名と本名を使い分けている同じようなスターはいる。今回のガガは単なる宣伝目的なのか、それとも『スタア誕生』のシナリオにあるような、純情な娘が大女優になっていくストーリーを意識したものなのか、真意はわからない。

作品では、クーパーは落ち目のカントリー・ミュージック歌手ジャクソン・メインを演じ、崖っぷちに立たされているときに彼は、ガガ扮する才能ある無名の女性アリーと出会う。2人は情熱的な恋に落ち、ジャックソンはアリーを説き伏せて舞台に上げ、スターダムにのし上げる。しかし、アリーのキャリアは彼と同じようにすぐにダメになり、ジャックソンはますます彼の陰りつつある栄光の現実を受け入れることができなくなる。

ガガは先週の火曜日と水曜日にコーチェラでコンサート・シーンを撮影し、土曜日にはコーチェラ・フェスでヘッドライナーを務めた。長い皮のコートを身に纏った彼女は、”Born This Way”や”LoveGame”、”A-YO”などのヒット曲を披露した。

『スタア誕生』は2018年9月28日に全米公開予定だ。