『バーニング・オーシャン』オイルにまみれた5人のキャラクター・ビジュアルと特別映像が解禁

マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督の強力タッグで、2010年に起こったメキシコ湾岸石油流出事故を完全映画化した海洋ティザスター大作『バーニング・オーシャン』が、4月21日(金)より日本公開。ゴールデンウィーク最大の海洋ティザスター公開に向けて、オイルにまみれた5人のキャラクター・ビジュアルと特別映像が解禁となった。

「必ず生き残る」と愛する家族の元に帰るために、眉間に傷をつくりながらも決死の覚悟で仲間を助ける電気技師マイクを演じたマーク・ウォールバーグは、「これは誰かを責め立てる映画ではなく、亡くなった方に敬意を捧げる映画」だと語っている。

カート・ラッセルは、「現場の安全を最優先」する施設主任ジミーを熱演。テストの遅れを取り戻そうとする「巨大企業」=石油会社のヴィドリンと激しく対立する。だが、ジミーの提案は無視され、掘削作業が進められてしまう。

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「まずいことになっている」ことにいち早く気づくのは、犠牲者の多くが属していた掘削チームの作業員として身体を張った演技を披露するディラン・オブライエンだ。泥と石油まみれになるイケメン俳優に対してピーター・バーグ監督は「私は彼にひどいことをした。顔を泥水まみれにして、彼だと分からない。プロデューサーからも彼の顔が見えないという声が出たが、私は『それが現実だ』と」、ディランの献身的な演技を高く評価している。

施設の管理室で働くアンドレアには、ラテン系アメリカ人支援などの社会活動に取り組んでいるジーナ・ロドリゲスが起用された。施設のあちこちから原油が噴出し、警告灯の点灯に気づきながらも、外部への救助要請を「勝手なことをするな」と上司に止められてしまう彼女のビジュアルには、「まだ死にたくない」という切実なメッセージが記されている。

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『バーニング・オーシャン』
2017年4月21日(金)全国公開
監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ カート・ラッセル ジョン・マルコヴィッチ ジーナ・ロドリゲス ディラン・オブライエン ケイト・ハドソン
配給:KADOKAWA

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