ホグワーツに向かう不死鳥はあの“フォークス”なのか!?『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』US版ティザーポスター

『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』全10作で興行収入が1000億円を突破した魔法ワールドシリーズ。2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億円、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録した、エディ・レッドメイン主演作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』以来となる最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が、2022年4月8日より公開される。このほど、本作のUS版ティザーポスターがお披露目となった。

主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートは、史上最悪の魔法使いグリンデルバルトの魔の手が魔法界に忍び寄っていることを知ったダンブルドア先生から助けを求められ、ある任務を託される。ニュートを筆頭に、その助手バンティ、兄のテセウス、名門魔法族の末裔であるユスフ、教師のユーラリー、そしてマグル(=非魔法族)のジェイコブと共にデコボコチームを結成し、新たな冒険に出掛けるが…。本作では、最強の魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリー・ポッター魔法ワールド最大の秘密が明らかに。また、個性豊かな魔法動物も健在。キラキラ光るものが大好きな“ニフラー”や、ニュートから片時も離れないボウトラックルの“ピケット”などお馴染みの魔法動物たちがどんな活躍をしてくれるのか?

US版ティザーポスターには、ホグワーツ魔法魔術学校と、それに向かって羽ばたく不死鳥の姿が描かれる。不死鳥と言えば、魔法ワールドを語る上で欠かせない、なかでもダンブルドア先生(ジュード・ロウ)との関わりが深い魔法動物だ。『ハリー・ポッター』シリーズでは、ダンブルドア先生がリーダーを務めた秘密組織「不死鳥の騎士団」のシンボルだけでなく、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ハリーが大蛇バジリスクに襲われたところを助けたのは、その涙に治癒能力を持つ不死鳥の“フォークス”である。本来、人が飼うことは難しいとされる不死鳥だが、“フォークス”はダンブルドア先生とホグワーツで共に過ごす友人のような存在。しかし、その出会いは明らかにされておらず、ポスターに描かれた不死鳥が“フォークス”であることも分かっていない。

先日公開された特報映像にも不死鳥が登場するシーンがあるが、その不死鳥が向かう先にはクリーデンス(エズラ・ミラー)の姿があり、その謎は深まるばかりだ。この不死鳥は果たしてどのような存在なのか?不死鳥はダンブルドア家の人間が窮地に陥ったときに駆けつけることで知られるが、ホグワーツ城では一体何が起こっているのか?そして不死鳥は寿命を終えると炎に包まれ灰になるが、このビジュアルの不死鳥も炎に包まれているように見える…想像力を搔き立てられるビジュアルに仕上がった。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
2022年4月8日(金) 全国公開
監督:デイビッド・イェーツ
脚本:J.K.ローリング
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン
出演:エディ・レッドメイン ジュード・ロウ エズラ・ミラー ダン・フォグラー アリソン・スドル カラム・ターナー ジェシカ・ウィリアムズ キャサリン・ウォーターストン マッツ・ミケルセン
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュート(エディ・レッドメイン)が、ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)や魔法使いの仲間達、そしてなんとマグルと寄せ集めのデコボコチームを結成。史上最悪の魔法使い、グリンデルバルドに立ち向かう。そして明かされる、ダンブルドア先生の過去に隠された誰も知らない秘密とは…!?

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