4月1日、いよいよ名古屋にLEGOLAND® Japan（レゴランド・ジャパン）がオープンし、映画「レゴ®バットマン ザ・ムービー」も同日に全国公開。さらにTVアニメーションも4月から新シリーズに突入と、この春の大きなトレンドのひとつになりそうなレゴ。
そんなカラフルなブロック・ワールドをより一層広げてくれる最新ゲームが、4月6日に発売される「LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー」だ。

本日行なわれた「ワーナーゲーム2017ラインナップ&『LEGO(R)ワールド』発表会」には同ゲームを開発したTT Gamesのクリエイター、ロズ・ドイルに加え、世界に13人しかいないレゴ認定プロビルダーの三井淳平と、元モーニング娘。で女優の高橋愛も出席。ゲームとレゴの魅力を語った。

建物や乗り物はもちろん、海や雲までブロックでデザインされた世界で、プレーヤーが思うままにつくって遊び、そして壊す！という、レゴの原点ともいえる面白さが詰まった最新ゲーム。大のゲーム好きという高橋は「お風呂の中でもゲームをしていて『いいかげんに出て』って、あべさん（夫のあべこうじ）によく怒られます（笑）。それくらいゲームはなくてはならない存在なんです」。
一方、どんなものを見てもレゴに置き換えることができる＜絶対”レゴ”感＞を持つと紹介された三井氏は、「例えば皆さんの持っているカメラを見たら、レンズはこのパーツを使って、フラッシュはあのパーツを使って…みたいなことは、すぐに頭に浮かびます」と、驚かせた。

ドイル氏によるデモ・プレイを見た高橋は「現実ではできないことが、このゲームの中では思った通りにできる。夢がふくらみますね。頭も使って、間違えたら壊せばいいし（笑）」。
いち早く、すでにゲームをプレイしているという三井氏は「レゴ・ファンにとって画期的なゲームです。今までのレゴのゲームは、どちらかといえばストーリーを楽しむものが多くて、ブロックを組むという動作があまりなかったんです。それが、ついにゲーム内で無制限にブロックを使って遊べる。すごいゲームが出たなって思います」と、プロビルダーならではの視点でレコメンド。

最後にドイル氏が「このゲームは使えるブロックの数に制限がなく、自分でストーリーをつくれることがキーです。私たちも非常にワクワクして日本でのリリースを楽しみにしています」と締めくくった。

LEGO(R)ワールド 目指せマスタービルダー
プラットフォーム：PlayStation®4
発売日：2017年4月6日
価格：2980円（税抜）　DL版：2980円（税抜）

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