「私が見ている暗闇を見せてやる」盲目の老人が少女を奪い返すため武装集団に挑む『ドント・ブリーズ2』劇場版予告編&ポスタービジュアル

「20年に1本の恐怖の作品!」と評され、2週連続全米No.1、世界興行収入170億円超えを記録した『ドント・ブリーズ』の続編『ドント・ブリーズ2』が、8月13日より公開される。このほど、本作の劇場版予告編、ポスタービジュアル、新場面写真がお披露目となった。

前作『ドント・ブリーズ』の舞台はデトロイトの貧しい田舎町。若者3人は孤独な盲目の老人が住む屋敷に忍び込み、いとも簡単に大金を手に入れる強盗計画を企てる。だが、暗闇の中遭遇したのは、殺人マシーンと化した異常すぎる老人だった。そして主人公は、不気味な地下室で衝撃的な老人の“ある秘密”を見つけることになる…。その続編となる『ドント・ブリーズ2』では、あの盲目の老人の、想像を絶する8年後の戦慄を描く。

劇場版予告編では、盲目の老人が、あろうことか屋敷でひとりの少女を育てていたことが明らかに。ある日少女が謎の武装集団に連れ去られたのをきっかけに、老人は“あの娘は私のモノだ”と少女を執拗に追う。屋敷が燃え盛る中、老人の怒りは一線を超え、少女を奪い返すため、武装集団の息の根をひとり、またひとりと消していく…。

ポスタービジュアルには、ハンマーで叩き割ったであろうガラスの隙間から顔を覗かせる老人の姿とともに、「この盲目の老人が大切にしているモノ、それは“少女”」という意味深なコピーが添えられる。目が見えないハンディを凌駕する老人の身体能力と超人的聴力、そして地の果てまで追う異常な執着心…前作以上の戦慄を呼び起こし、観る者を再び恐怖へと陥れる。

『ドント・ブリーズ2』
8月13日(金) 全国公開
監督・脚本:ロド・サヤゲス
製作・脚本:フェデ・アルバレス
製作:サム・ライミ ロブ・タパート
出演:スティーヴン・ラング ブレンダン・セクストン3世 マデリン・グレース
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント