『ER』のカーター役ノア・ワイリーがTVドラマに帰ってくる! 国家安全保障局(NSA)を舞台にしたドラマに主演!!

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The Hollywood Reporter

TVシリーズ『ER 緊急救命室』や『フォーリング スカイズ』で知られるスター、ノア・ワイリーが、米CBSの新ドラマ『Perfect Citizen パーフェクト・シチズン』(原題)に主演し、この秋TVに帰ってくる。The Hollywood Reporterほか米メディアが伝えている。

このドラマは、元国家安全保障局(NSA)の法務部長であるデックの物語で、彼は国際的なスキャンダルの内部告発に巻き込まれたあと、ボストンにある有名な法律事務所で新しいキャリアをスタートさせる。しかしそこで彼は、国民の半分が彼のことをすばらしい愛国者だと思っている一方で、残りの半分が彼を裏切り者だと思っている事実に直面する。

ノア・ワイリーはデックを演じ、彼を一躍スターにのし上げたNBCの人気医療ドラマ『ER 緊急救命室』のジョン・カーター役に続いて全米ネットワークのTVドラマにカムバックする。ワイリーは『ER』のオリジナル・メンバーの一人で、他のどのキャストよりもたくさんのエピソードに出演していた。11シーズンでレギュラー出演を退いてからも12シーズン、そしてファイナル・シーズンにゲスト出演した。それ以降、ワイリーはケーブル放送に活躍の場を移し、TNTのエイリアン・ドラマ『フォーリング スカイズ』で主演、エグゼクティブ・プロデューサーを務めた。彼は現在、TNTの『The Librarians ザ・ライブラリアンズ』(原題)でエグゼクティブ・プロデューサーと監督を務め、出演もしている。この作品は今年後半に第4シーズンを迎える予定だ。

『Perfect Citizen パーフェクト・シチズン』は、『ER』のキャロルことジュリアナ・マルグリーズが主演した法律ドラマ『グッド・ワイフ』のクレイグ・タークが脚本を担当している。『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』のレニー・プラットが法律事務所の頭脳明晰な相棒フェリックス役で共演する。

ノア・ワイリーは、政治スキャンダル、ウォーターゲート事件を題材にした映画『Felt フェルト』(原題)で、リーアム・ニーソンやダイアン・レインと共演する予定もある。