【声優】中村悠一「500円を落とした人には教えてあげるけど、歴史が大きく動くポイントは変えない」

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海外ドラマ専門チャンネルAXNは、リンカーンやケネディ大統領暗殺、アポロ11号の月面着陸など、過去の大事件を舞台に描く歴史体感サスペンス「タイムレス」を4月2日(日)より、日本独占初放送。また、大人気声優の中村悠一ら吹替キャスト陣のインタビューを初公開した。

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「タイムレス」は、秘密裏に開発されたタイムマシンを奪い、過去に戻って歴史を変えようとする謎の男と、それを阻止しようとする歴史学教授、軍人、タイムマシン技術者を描いた歴史体感サスペンス。「ブラックリスト」のスタッフが製作総指揮を務める本作は、2016年秋にアメリカで放送がスタート。毎話、ヒンデンブルク号の墜落事故や、ウォーターゲート事件など、歴史上の大事件の中で巻き起こるスリル満載の展開と、「もしもあの時こうなっていたら…?」という歴史を体感できるロマン、2つの魅力が凝縮された、見どころ満載の話題作だ。

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4月3日(月)23:00からは、「タイムレス」二ヶ国語版も放送される。その吹替を担当した加藤有生子(ルーシー・プレストン役)、中村悠一(ワイアット・ローガン役)、高木渉(ルーファス・カーリン役)の3名による特別インタビューが行われた。

↓左から高木渉、中村悠一、加藤有生子
吹き替えキャスト陣

吹替声優 特別インタビュー

―『タイムレス』をご覧になった感想は?
「一話ごとに時代も変わるためセットや衣装を毎回作り直さければならず、手間とお金がかかっている」と評した中村。「妄想癖がある」と意外な一面を持つ加藤は、色々な時代に思いを馳せることができるこのドラマにすっかり魅了されたそう。「こんな顔が細い人の吹き替えを担当するのは初めて」というお茶目なコメントも。ルーファス役の高木渉は、「スピーディーな展開に制作陣もキャストも続きを楽しみにしている」と収録現場の雰囲気を教えてくれた。

―もしドラマの登場人物と同じ状況になったら、歴史を変える?変えない?
「変える」「死ぬ運命の人も助けちゃうかな」と元気に答えたのは加藤。すかさず高木から「それがきっかけで他の人が死んでもいいの?」とツッコミが入り大いに悩むことに。「500円を落とした人に教えてあげるくらいはしても、歴史が大きく動くポイントは変えない」と中間の立場を取った中村にも「その500 円がきっかけで大統領になる人が出るかもよ?」と高木から容赦ない指摘が。それでも中村は「戦国時代には行ってみたい」のだとか。そこで、「俺だったらドラえもんのタイムマシンで行くかな(笑)。だって『タイムレス』のタイムマシンは酔うでしょ?」と高木。この意見には加藤と中村も大賛成。
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―「タイムレス」の見どころを教えてください。
加藤は「時代ごとの衣装と本物そっくりの歴史上の人物。リンカーンはCG かと思うくらいソックリでした」。続けて中村は「日本人にも馴染み深い人物も登場するので楽しみながらアメリカの歴史を学べる」とコメント。最後に高木は「単純に正義と悪に分けられない目的のために各々が行動し、今後人間関係がどうなっていくのかに注目」と、見どころを語ってくれた。

■海外ドラマ「タイムレス」概要

海外ドラマ専門チャンネルAXNで日本独占初放送!
字幕版:4月2日(日)22:00スタート
二ヶ国語版:4月3日(月)23:00スタート
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