柳楽優弥「『誰も知らない』以来となる即興演技を楽しんだ」海外合作初主演作『ターコイズの空の下で』海外版予告編

柳楽優弥が主演を務め、第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭で国際映画批評家連盟賞と才能賞をダブル受賞した日本・モンゴル・フランス合作映画『ターコイズの空の下で』が、2月26日より公開される。このほど、本作の海外版予告編がお披露目となった。

本作は、裕福な家庭に育ち、自堕落な暮らしを送る青年が、ひょんなことからモンゴル人の馬泥棒を相棒に、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探しにモンゴルを旅するロードムービー。約3週間におよぶモンゴルでの過酷ロケを経験した柳楽は、本作を「僕自身の成長記録」、「『誰も知らない』以来となる即興演技を楽しんだ」と語る。

海外版予告編では、主演の柳楽優弥が、モンゴルの壮大で美しい大自然のなか、大地や人々が放つエネルギーに圧倒されながら、様々な出逢いと経験を経て、自らを解放していく姿が映し出される。

『ターコイズの空の下で』
2月26日(金)より、新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー
監督・脚本・プロデューサー:KENTARO
脚本・出演:アムラ・バルジンヤム
出演:柳楽優弥 麿赤兒 ツェツゲ・ビャンバ サラントゥーヤ・サンブ サヘル・ローズ 諏訪太朗 西山潤 佐藤乃莉 ガンゾリグ・ツェツゲ ウンダルマ・トゥヴシントゥシグ
配給:マジックアワー マグネタイズ

【ストーリー】 資産家の祖父を持つ青年タケシ(柳楽優弥)は、ある日突然、モンゴルに送り込まれる。目的は、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探すこと。馬泥棒のモンゴル人アムラ(バルジンヤム)と出会い、果てしなく広がる青い空の下、言葉も通じない、価値観も異なる二人の詩的でユーモラスな旅が始まる…。

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