菅田将暉「ずっと二人でいたいって、ずっと考えてた」有村架純と気持ちがすれ違っていく…『花束みたいな恋をした』140秒予告編

ドラマ「東京ラブストーリー」をはじめ、連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本を、菅田将暉と有村架純のダブル主演で映画化するラブストーリー『花束みたいな恋をした』が、2021年1月29日より公開される。このほど、本作の140秒予告編がお披露目となった。

本作は、「東京ラブストーリー」、「Mother」、「最高の離婚」、「Woman」、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、「カルテット」、「anone」などを手掛けた脚本家・坂元裕二が書き下ろした恋愛映画。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まるひとつの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく20代の二人の姿が描かれる。

140秒予告編には、既に公開済みの予告編よりも1分以上長く、新しいシーンが沢山盛り込まれている。東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)は、ひょんなことから意気投合し始発を待つため居酒屋へ。そこでも他愛もない話や趣味の話で盛り上がる中、全く同じライブのチケットを持っていながら、二人ともそのライブに行けなかった事実を知る。「もし行っていたら、今日は会ってなかったかもしれないですね!」、「じゃあこれは、今日ここで会うためのチケットだったって訳ですね!」と二人はお互い運命のような出逢いを感じながらあっという間に恋に落ち、やがて同棲を始める。穏やかで幸せな毎日が永遠に続くと信じていながらも、人生の分岐点に立ち、環境や気持ちの変化によって、二人の人生が少しずつすれ違ってくるときがやってくる…。運命的な出逢いから始まり、愛おしい日常も衝突した日々も、全てがかけがえのない思い出として刻まれている5年間は、果たしてどのような結末を迎えるのか?

『花束みたいな恋をした』
2021年1月29日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:土井裕泰
脚本:坂元裕二
出演:菅田将暉 有村架純 清原果耶 細田佳央太 韓英恵 中崎敏 小久保寿人 瀧内公美 森優作 古川琴音 篠原悠伸 八木アリサ 押井守 Awesome City Club PORIN 佐藤寛太 岡部たかし 萩原みのり 福山翔大 萩原利久 片山友希 宇野祥平 佐藤玲 水澤紳吾 オダギリジョー 戸田恵子 岩松了 小林薫
配給:東京テアトル リトルモア

【ストーリー】 東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。

©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会