「恵比寿学園男子部（EBiDAN）」×マルチクリエイター「まふまふ」×漫画家「おげれつたなか」の超豪華布陣で2020年に始動した総合エンターテインメントプロジェクト「FAKE MOTION」のシーズン2となる、板垣瑞生主演のドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」が、2021年1月20日より日本テレビにて放送される。このほど、本作の予告編とメインビジュアルがお披露目となった。
シーズン1のドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」は日本テレビにて2020年4月期深夜に放送され、オンエア中は毎週「#FAKEMOTION」「#卓球の王将」がトレンドにあがるなど、卓球を通して高校生の“友情”や“悩み”“葛藤”を描き、その熱い展開が話題をさらった。コロナ禍でもそのプロジェクトは精力的に展開し、オンラインで応援上映ファンミーティングやオンライン舞台（朗読劇）を開催、さらに9月には「東京ガールズコレクション」にてアパレルブランド「FAKE MOTION」を発表した。
「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」は、「FAKE MOTION -卓球の王将-」にも登場した都立八王子南工業高校の土方歳鬼を中心に、新キャラクターとなる天下布武学園・織田佐之助らとの戦いを描く成長&青春物語。東京VS大阪という卓球での天下分け目の決戦はもちろん、卓球を通して“夢”や“仲間との絆”を見つける中で、本当に大切なものに気づき、それを守るためにそれぞれが強くなっていく。
主演は、NHK連続テレビ小説「エール」、ドラマ「社内マリッジハニー」など数々の話題作に出演、弱冠20歳にして幅広い役柄を豪快かつ繊細に演じ、若手最注目株として頭角を現す板垣瑞生。そして、今回のドラマから舞台界のトップに君臨する荒牧慶彦のほか、染谷俊之、玉城裕規、廣瀬智紀など超強力メンバーが参戦する。
▲左から、田中洸希、佐野勇斗、板垣瑞生、古川毅、吉澤要人
▲左から、宮世琉弥、荒牧慶彦、草川直弥、大倉空人
▲左から、志村玲於、玉城裕規、杢代和人
▲左から、関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲
さらに、布袋寅泰、まふまふ、田中ユウスケ、JUNEという超豪華アーティストが、本ドラマの中に登場する各高校のテーマソングのプロデュースを担当する。今作のストーリーの中心に位置する“エビ高連合軍”のテーマソング「覚醒」は、11月25日に世界7カ国のアーティストが参加し、日本からは吉井和哉やコブクロ、氷川きよしの参加で話題となった自身14年ぶりのアルバム「Soul to Soul」をリリースし、さらに来年2021年にはアーティスト活動歴40周年を迎える布袋寅泰がプロデュース・作曲。印象深いギターに加えてストリングスが響きわたる壮大なミディアムサウンドになっている。歌唱メンバーは、板垣瑞生、佐野勇斗（M!LK）、古川毅（SUPER★DRAGON）、田中洸希（SUPER★DRAGON）、吉澤要人（原因は自分にある。）。
エビ高と天下分け目の決戦を繰り広げる“天下布武学園”のテーマソング「エンドゲーム」は、前作のドラマから引き続き、本作の主題歌「FAKE MOTION」も手掛け、2020年音楽シーン注目度No.1のマルチクリエイターであるまふまふがプロデュース。まさに「エンドゲーム」というタイトルの緊張感が伝わってくる躍動感みなぎるサウンドである。歌唱メンバーは、荒牧慶彦、草川直弥（ONE N’ ONLY）、宮世琉弥、大倉空人（原因は自分にある。）。
かつては天下布武をも脅かすほどの圧倒的強さで大阪を支配していた“信玄明王高校”のテーマソング「花鳥風月 – Beauty of Nature -」は、数多くのヒット曲を手掛ける田中ユウスケ&agehaspringsがプロデュース。華やかな歌声と勢いのあるラップが融合されたシンプルながら重量感溢れるサウンドである。歌唱メンバーは、玉城裕規、志村玲於（SUPER★DRAGON）、杢代和人（原因は自分にある。）。
信玄明王とともに大阪を支配する全知全能集団“謙信ソルト電子工学院”のテーマソング「SMASH」は、さまざまなアーティストの楽曲プロデュースや嵐の楽曲の作詞など幅広く活躍する韓国出身のクリエイターJUNEがプロデュース。エッジの効いた重い4つ打ちビートにそれぞれのボーカルがテンポよく入り交わるダンスサウンドが印象的だ。歌唱メンバーは、ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」の関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲。
超豪華アーティストプロデュースの楽曲により、高校時代ならでは“青春”の光と陰が、よりドラマティックに彩られることは間違いない。この4曲が収録されたシングル「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」は、2021年2月24日にリリースされる。
▼各高校紹介（※テーマソングは今回解禁になったもののみ記載）
恵比寿長門学園
通称“エビ高”。結束力を武器に、底辺から東京の頂点までのぼりつめるが、エースである律と光太郎は薩川との試合のあと、誰にも告げず姿を消してしまう。大阪からやってきた新たな敵・天下布武と戦うため、残された部員と土方、明智らで、“エビ高連合軍”を結成する。
♪エビ高連合軍テーマソング：King of Ping Pong「覚醒」（プロデュース・作曲：布袋寅泰）
天下布武学園
大阪を拠点とする最強集団。かつては、信玄明王高校の傘下だった。日本を統一せんと目論み、織田を中心に東京に攻めてくる。
♪天下布武学園テーマソング：King of Ping Pong「エンドゲーム」（プロデュース：まふまふ）
信玄明王高校
かつては天下布武をも脅かすほどの圧倒的な強さで大阪中の高校を支配した南大阪のNo.1。エレガントな美にこだわる。
♪信玄明王高校テーマソング：King of Ping Pong「花鳥風月 – Beauty of Nature -」（プロデュース：田中ユウスケ&agehasprings）
謙信ソルト電子工学院
信玄明王高校とともに大阪の覇権をめぐり激しく対立。かつての北大阪のNo.1。全知全能集団。
♪謙信ソルト電子工学院テーマソング：King of Ping Pong「SMASH」（プロデュース：JUNE）
薩川大学付属渋谷高校
通称“薩川勢”。個人個人の能力が高く、「完全無欠の王者」と呼ばれる都内最強のチームだったがエビ高との戦いに負け、東京の頂点から陥落。しかし、そのあともエビ高メンバーのピンチには駆けつけるなど、友情を育む。
都立八王子南工業高校
通称“八王子勢”。エビ高としのぎを削ってきた西東京のNo.1。全員同じ施設で育ち、日本一の家族になると誓いあう強い絆で結ばれたチーム。
■布袋寅泰（エビ高連合軍のテーマソング「覚醒」プロデュース・作曲） コメント
豪華なキャストたちの汗と涙の熱演に応えるべく「泣ける応援歌」を作りました。サビの「這いつくばって這いつくばってカラになって声嗄らせ」のフレーズに込めた悔しさと決意。視聴者の皆さんにも両手を握りしめながら歌って欲しいと思います。男たちのバトルと絆。ストーリーの展開を、皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
■板垣瑞生（土方歳鬼役） コメント
僕は布袋寅泰さんプロデュース・作曲の「覚醒」を歌わせて頂いたのですが、歌詞はもちろん、全体的にすごく曲に厚みがあるなと感じました。布袋さんならではのイントロのギターからしみでてくる重さや熱さはこのドラマで一人一人が抱えているものと重なり、聴いていてとても感動しました。様々な有名アーティストの皆さんにプロデュース頂いたテーマソングはバリエーションに富んでいて各高校のキャラクターにあった楽曲になっていますので是非そこにも注目しながら熱くエモい男たちの物語をより楽しんで頂ければと思います。
「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」
2021年1月20日（水）より、日本テレビにて放送開始
毎週水曜深夜24時59分〜25時29分放送
監督：滝本憲吾
脚本：小山正太 杉原憲明 山下すばる
音楽：牧戸太郎
主題歌：King of Ping Pong「FAKE MOTION」
出演：板垣瑞生 草川直弥 田中洸希 吉澤要人 ジャン海渡 池田彪馬 森崎ウィン 佐野勇斗 古川毅（以上、エビ高連合軍） 荒牧慶彦 廣瀬智紀 定本楓馬 宮世琉弥 大倉空人 森田桐矢 山縣悠己（以上、天下布武学園） 草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽（以上、薩川大学付属渋谷高校） 染谷俊之 田村升吾 関哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村玲（謙信ソルト電子工学院） 玉城裕規 志村玲於 杢代和人（以上、信玄明王高校）
ナレーション：花江夏樹
©汐留ヱビス商店街 ©FAKE MOTION 製作委員会
