【開催】この機会を逃すな! 第8回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル

“TVや映画の枠を超えてドキュメンタリーの魅力と可能性を再発見する”ことを目的として開催されている座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルが、2月8日(水)~12日(日)まで、高円寺の劇場「座・高円寺」にて開催される。第8回を迎えた今年は「アジアの風」をテーマに、日本のほか中国、台湾、韓国、パレスティナなどの文化や宗教、社会に切り込んだ秀作10本を特集。そのほか、映画監督の是枝裕和、西川美和、松江哲明や作家の西加奈子ら著名人が、お薦めのドキュメンタリーを自由に選んで上映するゲスト・セレクション、映画監督のヤン・ヨンヒや足立正生らが審査員を務めるコンペティション部門など、さまざまなコンテンツが揃っている。触れる機会の少ないドキュメンタリーを見られる数少ないチャンス! コンペティション以外のプログラムには、全作トークイベントも予定しているので、通常の上映では得ることのできない、まさにまたとない機会になりそう。

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第8回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル

詳細は公式HPへ→http://zkdf.net/

【トークゲスト】

2/8(水)

『日曜日の子供たち』
堀田泰寛(カメラマン)× 山崎裕(プログラムディレクター)

『太陽花(ひまわり)占拠』
諏訪原健(元SEALDs)× 西原孝至(映画監督)× 奥田愛基(元SEALDs) ※Skype参加予定 特別ゲスト 田原総一朗

『ダイビング・ベル/セウォル号の真実』
アン・ヘリョン(本作監督)

『20世紀アワー 大東亜戦争 (前・後編)』
金平茂紀(ジャーナリスト)× 鈴木嘉一(放送評論家)

2/9(木)

『我々のものではない世界』
足立正生(映画監督)

『将軍様、あなたのために映画を撮ります』
町山智浩(映画評論家)※Skype参加 × 松江哲明(映画監督)

『BASURA バスーラ』
四ノ宮浩(本作監督)

『ヤクザと憲法』
圡方宏史(本作監督)× 西川美和(映画監督)

2/10(金)

『標的の島 風(かじ)かたか』
三上智恵(本作監督)

『最後の木こりたち』
中山大樹(中国インディペント映画祭主宰)

『3本足のカラス』
崔洋一(映画監督)

『イラン式料理本』
西加奈子(作家)

2/11(土・祝)

『トーテム Song for home』
若木信吾(本作監督)

『青年★趙』
秋山珠子(本作翻訳者)

『NHKスペシャル 日中戦争 ~なぜ戦争は拡大したのか~』
塩田純(本作プロデューサー)、聞き手 吉岡忍(ノンフィクション作家)

『S21 クメール・ルージュの虐殺者たち』
森達也(映画監督・作家)

2/12(日)

『井浦新 アジアハイウェイを行く 第5集 “インドシナ回廊”心を映す道』
井浦新(俳優)× 萬はじめ(本作ディレクター)