ダニエル・クレイグ=ボンドは適役ラミ・マレックの陰謀を阻止できるか!?『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』本予告編、ポスタービジュアル、場面写真

全世界が待望していた『007』シリーズの25作目となる最新作で、ダニエル・クレイグが主演を務める『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、11月20日より公開される。このほど、本作の本予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

シリーズ21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグが主演し、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015)、TVシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」のキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務める本作。コロナ禍で大打撃を被った全世界の映画およびエンターテインメント業界において、本作は劇場に帰ってくる大型フランチャイズ作品の最初の作品となる。

本予告編は、シリーズ最凶の頭脳派サフィン(ラミ・マレック)が、殺しのライセンスを持つジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)に静かな怒りを感じさせるように語りかけるシーンから始まり、サフィンとボンドに重要な因果があることをうかがわせる。一方、世界中で武装化が進んでいる物騒な状況の中、00エージェントを退き、穏やかに暮らすジェームズ・ボンドをM(レイフ・ファインズ)が呼び戻し、ボンドは職務に復帰。ブロフェルドは能面のようなマスクを見て怯えて涙を浮かべるマドレーヌについて「彼女の秘密を知った時、君に死が訪れる」と語り、ボンドとマドレーヌの関係に新たな謎が深まる。そしてサフィンが「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」という危険で壮大な野望を持っていることが明らかに。何百万人もの命を奪うというサフィンの脅威を、ボンドは手遅れになる前に止めることはできるのか?

日本版ポスタービジュアルには、苦悩に満ちた表情で背を向けるボンドに対して何らかの意思を匂わせるマドレーヌ、サフィンの怪しげな姿、殺しのライセンスを有するコードネーム“00(ダブルオー)”を2年前に与えられたという女性エージェントのノーミ(ラシャーナ・リンチ)や、アナ・デ・アルマスが演じる妖艶なドレス姿の諜報員の姿、そしてお馴染みのQ(ベン・ウィショー)らが収められる。

併せて、本ビジュアルを使用した新たなムビチケカード(前売り券)が、9月18日より全国の上映劇場にて発売されることが決定した。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
11月20日(金) 全国公開
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド スコット・バーンズ キャリー・ジョージ・フクナガ フィービー・ウォーラー=ブリッジ
主題歌:ビリー・アイリッシュ「No Time To Die」
出演:ダニエル・クレイグ レイフ・ファインズ ナオミ・ハリス レア・セドゥ ベン・ウィショー ジェフリー・ライト アナ・デ・アルマス ラシャーナ・リンチ ビリー・マグヌッセン ラミ・マレック
配給:東宝東和

【ストーリー】 ボンド(ダニエル・クレイグ)は00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。

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