醍醐虎汰朗「ミスが許されない」VR映画撮影の感想を語る!「宇宙でいちばんやさしい時間」予告編、メイキング映像、ポスタービジュアル

9月4日より公開中の、作家・野中ともその人気小説を『新聞記者』の藤井道人監督が清原果耶主演、桃井かおり共演で映画化した『宇宙でいちばんあかるい屋根』のアナザーストーリーとなるVRショートムービー「宇宙でいちばんやさしい時間」が、9月18日よりauスマートパスプレミアム会員限定で配信される。このほど、本作の予告編、メイキング映像、ポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、清原果耶演じる迷える少女・つばめの不思議な出会いと成長を描いた映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』のラストシーンで描かれる、つばめの元彼・笹川マコト(醍醐虎汰朗)が経験する、大切な心優しい一日の出来事をつづる。映画版に続き、『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人が、初のVRショートムービーの監督を務めた。

予告編では、星ばあの病室を訪れる笹川マコト(醍醐虎汰朗)、その母親(MEGUMI)、そして医師(嶋田久作)や、「今日出産予定日なんですけどねー、中々落ち着かなくて」と看護師(上原実矩)と話すつばめの父(吉岡秀隆)の姿などが星ばあの視点から映し出される。映像終盤では、星ばあと共に水族館を訪れる笹川親子の姿も収められ、「母さん、会えてよかった」、「頑張って生きてくれよな」という言葉は、3人の“宇宙でいちばんやさしい時間”を感じさせる。

▲予告編

メイキング映像では、醍醐虎汰朗、MEGUMI、吉岡秀隆、嶋田久作、上原実矩、山中崇、富山えり子らキャストが、VRショートムービーならではの撮影を存分に楽しんでいる様子がうかがえる。

▲メイキング映像

ポスタービジュアルは、本編でも重要な場所であるクラゲの水槽の前で、車椅子を挟んで立つマコトと彼の母親の姿が印象的で、マコトが体験する「忘れることのできない」大切な心優しい一日を表している。

「宇宙でいちばんやさしい時間」
9月18日(金)より、auスマートパスプレミアム会員限定で配信開始
監督・脚本:藤井道人
音楽:大間々昂
出演:醍醐虎汰朗 MEGUMI 嶋田久作 上原実矩 富山えり子 山中崇 吉岡秀隆

『宇宙でいちばんあかるい屋根』
9月4日(金)より、全国公開中
監督・脚本:藤井道人
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」
主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」(作詞・作曲・プロデュース:Cocco)
出演:清原果耶 伊藤健太郎 水野美紀 山中崇 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆 桃井かおり
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 お隣の大学生・亨(伊藤健太郎)に恋する14歳の少女・つばめ(清原果耶)。優しく支えてくれる父(吉岡秀隆)と、明るく包み込んでくれる育ての母(坂井真紀)。もうすぐ二人の間に赤ちゃんが生まれるのだ。幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。しかも、学校は元カレの笹川(醍醐虎汰朗)との悪い噂でもちきりで、なんだか居心地が悪い。つばめは書道教室の屋上でひとり過ごす時間が好きだった。ところがある夜、唯一の憩いの場に闖入者が…。空を見上げたつばめの目に飛び込んできたのは、星空を舞う老婆の姿!?派手な装いの老婆・星ばあ(桃井かおり)はキックボードを乗り回しながら、「年くったらなんだってできるようになるんだ」とはしゃいでいる。最初は自由気ままな星ばあが苦手だったのに、つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていた。

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