21世紀の“キング・オブ・テノール”『ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート』10月公開!

実力と容姿を兼ね備え、日本でも大きな人気を誇りながらも、近年は来日が実現していないヨナス・カウフマン。音楽の都ウィーンで行われたその最新コンサートの模様を映画化した、劇場版『ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート』が10月30日より公開されることが決定した。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

ドイツが生んだスーパースターテノール、ヨナス・カウフマン。彼が愛する街ウィーンで、ヨハン・シュトラウスの「こうもり」、レハールの「メリー・ウィドウ」といったウィーン生まれの名曲を披露。プラハ交響楽団の美しい演奏に乗せて、‟キング・オブ・テノール”が響かせる。また、ウィーンの名所での街の人々との交流、自身の過去を振り返るオフショット、共演者が語るカウフマンなど、ファン垂涎の貴重な映像も多数映し出される。

本公演は、イギリス及びアイルランドでは9月に250館で拡大上映されるほか、アメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストリア、ロシア、フィンランド、スウェーデンなど、世界20か国以上のオペラファンに向け劇場公開される事が決定しており、カウフマンの人気の高さが伺える。

公開されたポスタービジュアルは、甘いマスクと世界最高の歌声を併せ持つカウフマンの姿が見る者にインパクトを与え、予告編は伸びやかな歌声を響かせるカウフマンに美しいウィーンの景観を絡めた、歌声・景色ともに楽しめる内容となっている。

『ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート』
10月30日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ ほか全国順次ロードショー
出演:ヨナス・カウフマン レイチェル・ウィリス=ソレンセン ヨッヘン・リーダー プラハ交響楽団
配給:ギャガ

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