アーロン・エッカート × コートニー・イートン 誘拐事件を“ネット生配信”を駆使して捜査『ライブリポート』5月公開!

『ダークナイト』『エンド・オブ・キングダム』のアーロン・エッカートと、『キング・オブ・エジプト』のコートニー・イートンが共演するサスペンス映画『Line of duty』(原題)が、邦題『ライブリポート』として5月1日より公開されることが決定した。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、男性警察官と女性ネット配信レポーターがタッグを組み、放送禁止の誘拐事件を、生配信を駆使して捜査するリアリティ・ライブ・サスペンス。アナログとデジタルの世代が協力することで生まれる化学反応が事件解決へとつながっていき、想像を超えたラストへ。リアルタイムで進行する誘拐事件、緊迫の64分を“視聴者”として生で体感できる。

監督を務めたのは、シルベスター・スタローン、ニコラス・ケイジ、ブルース・ウィリスら豪華俳優陣とともに数多くの作品を世に送り出してきた若手新進気鋭監督スティーヴン・C・ミラー。そして、過去にトラウマを抱えながらも誘拐された少女の救出に命をかける警察官ペニー役に、50歳を超えますます円熟味を増し、今や映画界にかかせない俳優となったアーロン・エッカート。SNSこそが真実を追求できる媒体だと信じて疑わない若き女性ネット配信レポーター、エイヴァ役にコートニー・イートンが扮する。

予告編は「生配信の為、衝撃的な映像が流れる可能性があります」という注意喚起から始まる。その直後、水が流れ込む白透明の箱に閉じ込められ泣き叫ぶ少女の映像が警察の元に届き、誘拐事件が発生。少女の命が64分しかないと知った警官ペニー(アーロン・エッカート)は、視聴者の力も借りながら誘拐された少女を見つけ出す事が出来るから協力させてくれと頼むネット配信リポーターのエイヴァ(コートニー・イートン)の執念に折れ、共に捜査を開始する。視聴者からの助言を得て場所を特定したかに思えたが当てが外れ、再び手掛かりを失う。そんな矢先、少女の行方を捜すペニーが実は過去に子どもを殺している事が判明する。一体誰が正しいのか、犯人は誰なのか、正しい情報と誤情報が絡み合い、ラスト2分、放送事故が発生。事件は思わぬ方向に展開していく。誘拐事件を追う警察官をリアルに生配信する、緊張感ある映像となっている。

ポスタービジュアルは、スマホの“生配信”の画面だけで構成されており、本作が配信画面を効果的に活用した作品であることがうかがえる。「放送禁止の捜査生配信」というコピーは、通常では見ることができないものが見えてしまうという事を想起させる。

『ライブリポート』
5月1日(金)より、新宿バルト9ほか全国順次ロードショー
監督:スティーヴン・C・ミラー
出演:アーロン・エッカート コートニー・イートン ベン・マッケンジー
配給:ギャガ・プラス

【ストーリー】 誘拐された少女の救出に命をかける警察官ペニー(アーロン・エッカート)は、配信サイトPeaple.comの熱血レポーター、エイヴァ(コートニー・ イートン)による追跡捜査の生配信を許可する。SNSで拡散される映像は、視聴者が視聴者を呼び、テレビ局をも巻き込んで無限大に広がっていく。正しい情報と誤情報が絡み合う中、やがて発覚するペニーに関わる過去の事件…。彼は信頼できる人物なのか?犯人は存在するのか?そして64分というタイムリミットが意味するものは?規制のかかっていない刺激的な生配信映像が続く中、捜査はリアルタイムに進む。そしてラスト2分、放送事故発生…。

©2019 LIVE MOVIE LLC