『ドクター・ストレンジ』スペシャルイベントで、日本最大級の「マネキンチャレンジ」実施

マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』が1月27日(金)公開。それに先駆けて、歌舞伎町シネシティ広場にてスペシャルイベントが開催された。
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ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチの特別コメント映像がステージの大型ビジョンに映し出され、会場のテンションが最高潮に達しイベントがスタート!

本作の日本語吹き替えを担当した樋口可南子(エンシェント・ワン役)、松下奈緒(クリスティーン役)、三上哲(ドクター・ストレンジ役)の3人がステージに登壇した。
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「“扮装”されている方が多くて嬉しい!」と樋口。コスプレをしている観客の多さに歓喜した。さらに、今回の役について「吹き替えは初挑戦だったのですが、私が演じたエンシェント・ワンは美しくてカッコ良くて、このキャラ好き!と思ってやらせていただきました」とキャラへの愛着を語った。

三上は「この作品はドクター・ストレンジが修行して、苦しんでヒーローになっていく映画だと思います。その過程を楽しんで欲しいと思います」と映画の見どころを紹介した。

松下は「クリスティーンは、ドクター・ストレンジの良き理解者であり、彼を心身共に支えていく芯の強い女性です。ストレンジと心で通じ合っている存在でありたいと思いながら演じました」と心構えを述べた。
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メイン企画の「ドクター・ストレンジ・チャレンジ!」では、登壇者と観客が、時が止まったかのような動画「マネキンチャレンジ」の撮影に挑んだ。1分間動きを止めた様子は360度カメラで撮影される。

掛け声が掛かるとその場のすべての人間が静止!お気に入りのマーベルのキャラクターのコスプレをした観客も多い中、各々がキメポーズで一斉に止まった。
だが、想定よりも早く静止するタイミングが来てしまい、なんと樋口はメイク直し中。メイクのスタッフも壇上で止まることに。また、松下は1分間、瞬きすらせず涙をこらえながらチャレンジを完遂したという。

観客も一体となってドクター・ストレンジの時間を操る魔術を再現。映像はその場で再生され、チャレンジの成功に歓声があがった。

なお、同日の同時刻、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡のイベント会場でも「ドクター・ストレンジ・チャレンジ!」が行なわれた。

最後に、樋口は「みなさんとチャレンジをして仲間になった気持ちです!」と締めくくった。
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映画『ドクター・ストレンジ』は、2017年1月27日(金)より全国公開。