ウォール街を震撼させた驚愕の実話を描く、『クレイジー・リッチ!』のコンスタンス・ウー、人気シンガーのジェニファー・ロペスが主演を務めるクライム・エンターテインメント『ハスラーズ』が、2月7日より公開される。このほど、7人のキャラクタービジュアルがお披露目となった。
本作は、2008年のリーマン・ショック後、困窮したニューヨークを舞台に、ストリップクラブで働く女性たちが、金融地区ウォール街の裕福なサラリーマンたちから大金を奪う計画を企てた驚愕の実話を描く。1月6日時点で、11の映画賞を受賞、56のノミネートを記録している。
キャラクタービジュアルには、ストリップクラブで働く彼女たちが日々直面している本音や口癖など、劇中での彼女たちそれぞれのキャラクター性を象徴する印象的なセリフが入っており、世界中の観客に本作が支持された理由に挙げられる「シスターフッド=女同士の絆の深さ」や、きらびやかなショービジネスの裏で葛藤する女性の強さなども彼女たちの表情からうかがえる。
『ハスラーズ』
2月7日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:ローリーン・スカファリア
出演:コンスタンス・ウー ジェニファー・ロペス ジュリア・スタイルズ キキ・パーマー リリ・ラインハート リゾ カーディ・B
配給:リージェンツ
【ストーリー】 幼少の頃に母に捨てられ、祖母に育てられたデスティニー(コンスタンス・ウー)は、祖母を養うため、ストリップクラブで働き始める。そこでトップダンサーとして活躍するラモーナ(ジェニファー・ロペス)と出会い、姉妹のように親しい関係に。二人は協力し合うことで大金を稼ぐようになる。しかし 2008年に起きた金融危機により、ストリップクラブで働くダンサーたちも大打撃を受ける。それぞれの差し迫った事情で“お金が必要”という彼女たちに、ラモーナは「ウォール街のヤツらは真面目な貧乏人からすべてを奪い、盗んだ金で遊んでる。不公平でしょ?」と言い、ウォール街の男たちから金を騙し取る計画を企てる。
© 2019 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.