架空の王国を舞台に、一つの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを描いたアクション・スペクタクル巨編「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」のブルーレイ&DVD、全章を収録した「ゲーム・オブ・スローンズ <第一章〜最終章>コンプリート・シリーズ」が12月4日より発売。これに伴い、スコッチウイスキー「ジョニーウォーカー」と「ゲーム・オブ・スローンズ」のコラボレーションから生まれた「ジョニーウォーカー ア ソング オブ アイス」が11月26日より発売される。このほど、11月26日にMUSIC BAR 代々木VILLAGE BY KURKKU内にオープンした「ゲーム・オブ・スローンズ バー」にて記念イベントが開催され、数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)が出席した。
以前より「ゲーム・オブ・スローンズ」を大絶賛し、日本でもその魅力を広めてきたTaku。「本当に世界的に流行っている。流行ってないのは日本と北朝鮮ぐらい(笑)」と冗談を絡めつつも「みんなが少しづつ観てくれるようになって嬉しい」と笑顔を見せた。
「最終章」を観た感想について、数原は「本当に“ありがとうございました”という感じ。最後は『ゲーム・オブ・スローンズ』らしい終わり方。いい意味で裏切られた」と熱く語った。
「コンプリート・シリーズ」ブルーレイの映像特典にキャスト座談会が収録されているそうで、ジョン・スノウ役のキット・ハリントンがとにかく愚痴っていることにちなみ、今年を振り返って辛かったことを聞かれた数原。「LDHの新プロジェクトとして、後輩たちを引き連れてBATTLE OF TOKYOというライブをやった。今までは一番の弟分として活動していたGENERATIONSが、後輩たちを束ねるリーダーとして活動しなければいけないということで、すごく戸惑いもあった。並行して自分たちの単独ツアーのリハーサルも始まって」かなりバタバタした期間が続いたという。しかし「先輩という立場になってすごく勉強になった。年末には紅白歌合戦も決まりましたし、ひとつひとつの活動が結果につながっていくんだな」と改めて気がつき、大変だったが充実な一年だったことを明かした。
ドラマ本編に登場するものと同じ実物大の“鉄の玉座”に座って写真撮影をすることになった数原は、「僕はまだここに座れる器ではない。日々精進して、玉座に見合う男になるためには、まだまだ修行が足りない」と苦笑い。しかし、記者から「GENERATIONSのメンバーで、玉座が一番似合うのは?」という質問を浴びせられると、「残念ながら僕ですね。メンバーのことは大好きですけど、僕以外の6人はまだ足元にも及ばない。座れて僕かな(笑)? 愛があるので」と冗談交じりに話していた。