上戸彩、小野賢章のプロポーズにほれぼれ「ウットリしちゃいました」

ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』。その待望の続編で、アンジェリーナ・ジョリーを再び主演に迎えた『マレフィセント2』が、10月18日より日米同日公開される。このほど、10月14日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて吹替版ハロウィーン試写会が開催され、吹替キャストの上戸彩、福田彩乃、小野賢章が登壇した。

前作から引き続きオーロラ姫の声を担当した上戸は、「映像がスケールアップしているのと、オーロラ姫は女性としての強さが生まれている」と前作との違いをアピール。これについてMCから「前作より声がしっかりしていますよね」と返されると、「分かってくださいました? 意識はしてないんですけど(笑)」と冗談っぽく笑い、会場を和ませた。

3人の妖精の声を演じ分けたモノマネ芸人の福田。「一人三役はディズニー作品で初めて」と自ら公表し、「今から言おうと思ったのに」と苦笑いのMCに、「伝えたくて(笑)。すいません、でしゃばりで(笑)」と謝った。

フィリップ王子役の小野は、初の王子様の役ということ「とても感慨深い。吹替えで10回ぐらい観て欲しい」と作品をアピール。プロポーズのシーンについて話が及ぶと、上戸は「女性は、ああいうプロポーズがされたいですよねえ。小野さんの声にほれぼれ。ウットリしちゃいました」と小野の王子役を絶賛。隣で嬉しいそうな表情を浮かべる小野は恐縮しつつも、「上戸さんにほめられましたって、ツイートしたい」と満面の笑みを浮かべた。

もし『マレフィセント3』があるなら、どんなストーリーになるかという質問が。上戸は「オーロラ姫がお母さんになって、マレフィセントに育児を手伝ってもらう」という“おばあちゃんマレフィセント説”を唱えて、「ぜひやってほしい」と期待を寄せていた。

『マレフィセント2』
10月18日(金) 全国ロードショー
監督:ヨアヒム・ローニング
製作総指揮・出演:アンジェリーナ・ジョリー
出演:エル・ファニング ミシェル・ファイファー ハリス・ディキンソン サム・ライリー キウェテル・イジョフォー MIYAVI
日本語吹替版キャスト:上戸彩 福田彩乃 小野賢章 深見梨加 阪口周平 五十嵐麗 永宝千晶
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

【ストーリー】 真実の愛に目覚めたマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)と、永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)。オーロラ姫はフィリップ王子からプロポーズを受けるが、実はその婚礼には、マレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)による恐るべき罠が隠されていた…。迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。マレフィセントが背負った驚くべき運命とは?

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